便秘について

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毎日排便が出ない、毎日出ても量が少ない、残便感を感じる時には便秘と言えます。

最近では、婚活、妊活、朝活などのブームがありましたが、ひそかに『腸活』も世間でも話題になり、便秘を解消することでさまざまな身体の不調が改善すると注目されました。人間の腸には1000種類、100兆個以上の細菌がいると言われており、人の細胞の倍以上多い。また、最近の研究では腸内環境が乱れている人は心筋梗塞や脳卒中を引き起こすリスクが高くなることもわかってきています。

消化器系そのものが原因でない便秘には、弛緩性便秘・痙攣性便秘・直腸性便秘があります。

①弛緩性便秘

腸の蠕動運動(腸がギュッと縮んで緩むことを繰り返す作業)が弱く、便を送り出す力が弱いことで便秘を引き起こします。

②痙攣性便秘

腸の蠕動運動が過剰に起こり過ぎることが要因となります。過敏性大腸炎症候群などに代表される便秘で、自律神経の不調により下部結腸が痙攣性収縮を起こし便が硬く便秘を引き起こします。

③直腸性便秘

排便のリズムが乱れている人は直腸に便が溜まっているのに便意を感じないことがあります。その結果、便が長く直腸内に滞り、水の量が減って硬くなり便秘を引き起こします。

問題点

デスクワークなどで長時間同じ姿勢で運動する機会が少ない人や職場や家庭でストレスを感じている人また、朝のトイレの時間を確保出来ない人などは便秘になりやすい。

便秘が続くことで、肌荒れ・肩こり・腰痛・食欲低下などさまざまな症状を引き起こします。逆に100兆個の細菌がうまく働き、腸内環境を整えることでさまざまな症状の改善に繋がると言えます。

アプローチ

・食事療法

・運動習慣の獲得

・姿勢の改善

・生活習慣の改善(睡眠時間の確保、排便時間の確保など)