五十肩について

gojyuu

50歳くらいに好発し、明らかな原因なしに発症すると言われており、肩の痛みと可動域制限を主訴とする肩関節疾患の総称を指します。病態は様々ですが、肩甲骨と上腕骨のズレによって痛みや可動域制限を来たす事が多くあります。上腕骨(ボール)、肩甲骨の関節窩(ボールの受け皿)で関節を作ります。肩関節(肩甲上腕関節)はボールの大きさに対して受け皿が非常に小さく、不安定な作りとなっており、不安定故に大きな可動性を生み出します。不安定な構造を補強しているのが、靭帯や筋肉です。上腕骨と肩甲骨のズレはすぐに靭帯や筋肉が察知してズレないように靭帯や筋肉が頑張って働いてくれます。その負担が五十肩として出てくる事が多いです。

問題点

肩甲骨や上腕骨の動きがスムーズに行えない事が問題となります。顔や性格が違うよう多種多様な問題により肩の痛みと可動域制限を引き起こします。その中でも特に肩甲骨の動きが重要になります。肩甲骨には、さまざまな筋肉が付着しており肩の動きに大切です。肩甲骨の動きが改善することで肩関節の柔軟性も改善してきます。肩甲骨の動きには背骨・肋骨の柔軟性も重要な要素の一つです。背骨から肩甲骨に付着している筋肉の柔軟性を改善することで改善するケースも多くあります。

アプローチ

・姿勢の改善

・肩甲骨・上腕骨周りの筋肉の柔軟性の改善

・体幹の柔軟性の改善

・全身のリラクゼーション