皆さんこんにちは☀️

Body Consulting Station KIZIKI吉塚本店の齋藤です。

新年度を迎え、気持ち新たに日々過ごされている方も多いと思います。

KIZUKI店舗事業部でも新しい仲間を2名迎え新体制で、お客様へ健康の価値届けています👍

今回のブログでは、忙しい毎日の中で体が出しているサインである痛みについて記事を書いてみます！体が出しているサインである痛みを肯定的に捉えることができるようになると更年期の悩みも軽減してくると思われます。是非参考になる内容ですので、最後までご覧ください🙇‍♂️

それではどうぞ！！

1.更年期とは？ホルモン変化と体のサイン

「最近なんだか眠れない…」「イライラしやすくなった気がする」そんな変化を感じたら、それは“更年期”のサインかもしれません。

更年期は閉経を挟む前後10年ほどの時期を指し、多くの女性が40代後半から50代前半に経験します。この時期、卵巣機能が低下し、女性ホルモン（特にエストロゲン）の分泌が急激に減少します。
これにより、自律神経の乱れや代謝の変化が起こり、体と心にさまざまな不調が現れるようになります。

2.更年期と慢性疼痛の関係とは？

エストロゲンと聞くと馴染みがあるのは、妊娠の準備を行うことが一般的かと思われます。

実は、エストロゲンには抗炎症作用や鎮痛効果があるとされており、これが減少すると、痛みを感じやすくなります。また、睡眠の質の低下やストレス、うつ状態も、慢性的な痛みを助長します。
女性に多く見られる線維筋痛症も、更年期のタイミングで発症・悪化しやすいとされています。

3.よくある慢性疼痛のケース

• 関節痛：特に手指の第一関節や膝、肩などが痛みやすく、朝起きたときにこわばりを感じることも。
• 筋肉痛・こわばり：全身の筋肉が重だるい、こわばるなど。線維筋痛症に類似する症状も見られる。
• 頭痛：ホルモンの揺らぎで片頭痛が悪化する人も。特に排卵期や月経前後の周期がなくなった分、不規則に出やすくなる。
• 腰痛・坐骨神経痛：骨密度低下や筋力の衰えにより、姿勢が崩れやすくなり、慢性的な腰の痛みにつながる。

4.慢性疼痛への対処法

• 食事：大豆製品（納豆・豆腐・味噌）に含まれるイソフラボンは、エストロゲンに似た働きを持つ。カルシウム・ビタミンDも骨の健康に重要。
• 運動：1日20〜30分のウォーキング、簡単なストレッチやヨガは筋力を維持し、痛みを軽減する効果あり。
• 睡眠・冷え対策：規則正しい睡眠と、入浴や温活で血流改善。冷えが痛みを悪化させることも。

一般的には食事・運動・睡眠が重要とされています。しかし、KIZUKIではこれら3つをより良くする上で重要な要素があります。それは「体の歪み」です。

体の歪みが整っていない状態では、運動、睡眠も上手くいきません😭
そのため、「整えてから運動」を合言葉に皆さんへお伝えしております！

ゆがみ姿勢