体幹の強さと腰痛は関係がない
こんにちは!
Body consulting station KIZUKI 末永です。
本日も健康にかかわる情報を伝えていきます!!
本日は腰痛編です。
腰痛には様々な種類があります。
原因や部位、朝の寝起きに痛い、安静時に痛い、動いたら痛い
そったら痛い、前かがみが痛いと人により様々です。
これらのほとんどは慢性的な腰痛です。
その方々に
「体幹筋のトレーニングが良いですよ」
「腹筋が弱いからですよ」
と耳にしたことがあるかと思います。
間違いではないのですが
正解でもありません。
研究によって
腰痛と姿勢との間には相関関係はないことがわかっているようです。
つまり
姿勢が悪い=腰痛の引き金にはならないようです。
また
美しい姿勢を維持するためには
体幹筋があまり必要ないということです。
(前回のブログ 体幹トレーニング ~体感力を研ぎ澄ませ~に記載)
以上の結果から考えられることは
腰痛を改善するために体幹トレーニングをする必要はない
ということかもしれません。
体幹トレーニング=腰痛改善
腰痛があったが
体幹トレーニングを継続したら
痛みが改善したと実感しているからも多いはずです。
しかしながら
体幹に限らずトレーニングや運動をすることで
腰痛を軽減させる効果をもたらすのです。
つまり
体幹トレーニング=腰痛改善はありえます。
慢性腰痛の改善方法
現在は体幹トレーニングと腰痛の関連性は強くないようです。
ここで重要なのは
体幹を鍛える目的であろうとなかろうと
運動すること自体に意味があります。
正しいタイミングで
正しい反応・・・
ここについては別で述べていきます。
慢性的な腰痛を改善したければ
とにかく運動です。
痛くない範囲で。
痛みについて
痛みは悪いものではありません。
カラダにとって危険ですよと教えてくれる信号となるのです。
邪魔されることもあるかと思いますが意味があります。
痛みを感じたときに大切なことは
この痛みを引き起こした原因が何なのかを
自分で探ること!!!
そして
痛みのない範囲で運動すること!!!
原因は
一人一人違います!!
本当に健康的な姿勢
カラダの使い方を知りたい方は
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