「内臓下垂」という言葉ご存じですか?

 

私たちの身体の中はこのように臓器が密集しています。

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この内臓が下に下がると…

 

内臓が下がる原因・下がることで起こる不具合・改善するためのエクササイズについてまとめてみました♪

 

〈内臓下垂とは〉

胃や小腸といった内臓が骨盤内に落ちた状態です。

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〈なぜ内臓下垂になってしまうのか?〉

姿勢の問題

立っているときの姿勢や座っているときの姿勢、お仕事中の姿勢

お子さんを抱っこする姿勢など、悪い姿勢で生活していませんか?

猫背や反り腰・前屈み姿勢などみなさんの姿勢はどうなっているでしょう?

 

筋力不足

4人に3人が運動不足を感じているというデータがでています。

車や公共交通機関の発達により昔と比べ体を動かす機会が減っています。

筋力が低下して内臓を正しい位置にキープできていない可能性が!

 

身体が硬くて内臓が収まるスペースがない

内臓は背骨・肋骨・横隔膜・骨盤に囲まれたスペースに収まっています。

背骨や肋骨、横隔膜、骨盤の動きが悪くなることで

内臓が収まるスペースが狭くなり内臓が下方に下がる原因に。

 

 

 

 

〈内臓下垂になるとどんな不具合が起こるの?〉

・スタイルが悪くなる

内臓が下がってくるとぽっこりのお腹の原因に!

 

骨盤のズレの原因に

筋肉量が少ない人など、下がった臓器の重みで骨盤が圧迫され、

骨盤がズレる原因に

 

・頻尿、尿失禁の原因に

下がった内臓で、膀胱が圧迫されることで

排尿障害が起こる原因に

 

生理痛や不妊の原因に

子宮へ血流を送る血管が圧迫され

子宮へ送られる血流の量が減り子宮が冷えきってしまうことで

生理痛や不妊の原因に

 

 

内臓が下がるとこのように色々と不具合が起こってくるんです。

 

 

内臓下垂を改善するエクササイズをお2つご紹介します。

 

1. 内臓が収まるためのスペースを作るエクササイズ

 

2. 内臓を引き上げるエクササイズ

 

この2種類をご紹介します。

 

 

 

1. 内臓が収まるためのスペースを作るエクササイズ

(1) 膝を立てた仰向けで寝る

(2) 息を吸って両手を頭のうえにバンザイする

(3) 息を吐きながら両手を天井に戻す

(2)(3)のエクササイズを呼吸に合わせて10回ほどゆっくり行う

 

 

2. 内臓を引き上げるエクササイズ

(1) 膝をたてた仰向けで寝る

(2) 息を吸いながらお尻を持ち上げる

※ 身体を長く引き伸ばし、肛門をお臍に近づけるイメージで

(3) 息を吐きながらゆっくりとお尻をもとの位置に戻す

(2)(3)のエクササイズを呼吸に合わせて10回ほどゆっくり行う

 

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呼吸を吐くときに力強く吐き出すことを繰り返しているだけでも

 

内臓を下げる原因になります。

 

 

 

息を吐くときはゆっくり~

 

呼吸の方法にも注意してくださいね。

 

 

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