みなさん、こんばんは!
昨日は、
よう整形外科クリニックのカンファレンス・モーニングセミナーの日でした。
今回もご依頼いただき、
Body Consulting Station KIZUKIのオーナーである
坪井望が講師を務めました!
今回のテーマは「脊柱柔性障害と他部位の影響〜足部編〜」
脊柱の柔軟性が獲得できているにもかかわらず、
症状が変わらない場合、どうするか?
次に行うことは
他部位の局所評価です!
患者様の問題が足関節にあった場合、
脊柱の柔性を高めたとしても、
ベッドから起きて立った瞬間に
動作と結びつかなくなることもしばしば。
足のズレが脊柱の機能に影響!??
(足部機能が腰椎・骨盤帯に及ぼす影響について)
これを紐解くポイントは〝上行性運動連鎖〟
地面と接している踵骨。
その上に距骨。
扁平足などでは、踵骨に対して距骨が内側に倒れてしまいます。
その時、距骨の上に位置する脛骨はどうなる?
内側に捻れます!!(脛骨の内旋)
脛骨が内旋したら、その上に位置する大腿骨はどうなる?
内側に捻れます!!(大腿骨の内旋)
そうすると、その上に位置する骨盤の骨(寛骨)は??
前傾が起き、反対側よりも高さが低くなるのです!!
佐藤洋一郎:運動連鎖とエビデンス,理学療法の歩み22巻1号,2011
これがいわゆる運動連鎖ってやつです。
足から上向きに連鎖が波及していくので上行性運動連鎖。
デモを通して足部からの運動連鎖によって、
腰椎の機能障害が起こり得ることをお伝えさせていただきました!
(足部のアライメント変化による大腰筋の出力変化のデモ)
連携している医療施設で、
普段Body Consulting Station KIZUKIで行っている身体評価を
お話しさせて頂けるのは有難いことですし、
それが、患者様の利益に繋がることが一番です!!
(リハビリスタッフと足部のセルフエクササイズについてディスカッション)
まだまだ、現場を盛り上げていきましょう!!
Body Consulting Station KIZUKIでは、
このように医療施設において講師を務めるほどの
信頼と実績を持ってお客様の施術を全力で行っています!!
・日常生活での偏り
・仕事環境
・姿勢環境
自分では気づかないことが多くても、
これらは身体にわかりやすく出てきているのです。
どこがどうなってて、
今の身体の症状(こわばり・硬さを含む)が起きているのか…
ボディコンサルティングで解明しましょう!!
新たな気づきが必ず見つかります!
また、Body Consulting Station KIZUKIはエキテンにも
アップされています。
お得なクーポンなどもございますので、
ぜひチェックしてみてください♪
KIZUKI エキテン
http://www.ekiten.jp/shop_7157456/?from=column
最後までお読みいただき有難うございます!
カラダにキヅク、ココロにキヅク♪
Body Consulting Station KIZUKI
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