Body Consulting Station KIZUKIの近藤です!
本日もここ福岡市博多区吉塚より店舗情報、身体・健康にまつわる情報をお届けします!!
さあ!!本日は、肩こりと自律神経の関係です!!
本日の内容は、
『肩こりは自律神経が関係!!~生活で注意することとは?~』
まだまだ暑い日が続いていますね!
だからと言って、冷房が入った部屋で涼しく過ごしていませんか?
冷房の効きすぎた部屋にいると、
肩こりや腰痛、体のだるさなど様々な症状の原因となってしまいます。
なぜでしょうか?
ヒトの体には、
一定の状態に調整している『自律神経』が存在します。
この神経は機能の違いによって、
『交感神経』と『副交感神経』に分かれ、
『交感神経』は、やる気や元気の状態を作り出す神経で、
『副交感神経』はリラックスする状態を作り出す神経です。
両神経が、バランスを取りながら働き体の環境と整えています。
暑い時期は、体温を下げる方向に、
寒い時期は、身体を温める方向に勝手に調整してくれます。
しかし、外気温が一定の部屋にいるとその機能が衰えてきます。
さらに、
冷房などの刺激によって、
交感神経が過剰に働いてしまい、
血管が収縮し血流が滞ってしまい、
筋肉が緊張し肩こりを起こしてしまいます。
身体を冷やしすぎてしまうと体はそれ自体がストレスとなり、
緊張状態が続いてしまい、肩こりを起こしてしまいます。
解決策
一番のポイントは身体を温めましょう!
1.適度な運動は、体を温める効果があります!
2.冷たい飲み物はできるだけ控えましょう!
冷たいものを飲むと体が冷えてしまい、
熱を逃がさないようにするため、
交感神経が過剰に働いてしまい、
血流が悪くなってしまいます。
そのため、常温の水などを飲むことで体の冷えは改善します。
3.呼吸に注意しましょう。
呼吸は無意識的な運動ですが、
交感神経優位であると
呼吸が浅くなってしまいます。
息をゆっくり吐くことで、副交感神経優位となり、
緊張状態が緩和されて血流がよくなってきます。
4.お風呂の温度に注意しましょう!
38~40度のお風呂で副交感神経が優位となります。
以上のように、
交感神経の過活動を抑制することで、
肩こりの症状は軽減してきます。
血流がよくなることで、
肩こりが緩和してきます。
肩こりなどの症状は、様々な要因で起こります。
今回はその一つである自律神経について書いてみました!
疲れを取るときに役に立ちますので、
是非試してくださいね!
身体や生活習慣のことでお悩みがある方は是非、
KIZUKIへお越しください♫
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