皆さん!こんばんは!!

 

Body consulting station KIZUKI末永です。

いつもブログをご覧いただき有難うございます

 

本日も健康にまつわる情報を発信していきます。

 

本日のテーマは

『ストレスと炎症』についてです。

 

 

生活する中でストレスは避けては通れません。

悪いストレスもあれば、良いストレスもあります。

 

ストレスがカラダに及ぼす意外な事実

本日はそのストレスがカラダにどのように影響するかをお伝えいたします。

 

 

目次

1ストレスとは?3つの要因

2ストレスがカラダに及ぼす影響

3ストレスと炎症

4まとめ

 

 

1ストレスとは?3つの要因

そもそもストレスとはなんでしょうか?

 

それは

外部から刺激(ストレッサー)によって生体に生じる生理的なひずみと

これに対する非特異的な生体の反応です。

 

例えば

寒冷、暑熱、薬品、炎症、感染、疲労、不安

どのさまざまな刺激がストレッサーになり得ます。

 

ストレスを感じると、カラダの内部で様々な反応があり

そのストレスを対処しようとします。

 

過剰にストレスをうけることで

ストレス対処できず

身体に悪い症状がでてきます。

 

 そのストレスは大きく分けて3つあります。

 

①精神的ストレス

人間関係、ハードスケジュール

悲しい出来事、生活環境の激しい変化

②肉体的ストレス

「○○炎」と呼ばれるものがある時

例えば胃腸炎、関節炎

鼻炎、皮膚炎、アレルギーも含まれます。

便秘も腸が炎症するので肉体的ストレスに含みます。

③環境ストレス

湿気の高い時期は、カビ、菌の影響です。

洗濯機のドラム、弁当や水筒のゴムパッキン

まな板、エアコンのフィルター等々です。

他には柔軟剤、シャンプー、芳香剤成分などもあります。

 

それでは

ストレスがカラダに及ぼす影響や反応を解説してきます。

 

 

2.ストレスがカラダの及ぼす影響

ストレスを受けると脳に刺激を送ります。

 

大脳辺縁系の偏桃体(感情を感じるところ)にストレッサーが働きかけ

視床下部→下垂体→副腎皮質、髄質に働きかけます。

 

そしてカラダの反応は以下の図の通りです。

赤色が自律神経系の交感神経や副腎髄質のノルアドレナリンの反応となります。

緊張した時に呼吸が早くなる、心拍が上がるなどがこの反応です。

 

青色が副腎皮質のコルチゾールの反応です。

 コルチゾールの反応は主に

・ストレスに対処する

・炎症反応を抑る

・免疫を抑制

・エネルギーを作る

・集中力Up

など様々な反応があります。

 

他にも

コルチゾールの役割は

・炎症に対して細胞膜を安定させる

・糖以外の他の栄養素からエネルギー生産

・その他様々なホルモンなどの効果を増強させる作用があります。

 

 

長期的にストレスが続いてしまうと

副腎皮質のコルチゾールを使用しすぎ

副腎疲労となり、コルチゾールを産生できず

ストレス対処が困難となります。

 

コルチゾールが産生できないと

カラダは常にダメージが残った状態になってしまいます。

 

 

ここで

副腎疲労チェックリストです。

□朝つらくて起きれない

□家事ができない 

□睡眠時間はあるのに疲れがとれない

□甘いもの、塩辛いものが食べたくなる

□カフェインを摂らないと仕事ができない

□慢性の便秘。もしくは下痢などの腸内の乱れ

□気持ちが落ち込む。イライラする。

□思考がうまく働かず、ボーっとしてしまう。

□集中力の低下

□性欲を感じない

□生理前に頭痛や下腹部の痛み、手足のむくみ、不安感、イライラ感がある

 

 

3~4つ以上当てはまる方は副腎疲労となっている可能性があります。

 

副腎疲労が起こる要因としては

慢性的な疲労です。

 

うつ病のような症状がありますが

うつ病ではないため、抗うつ剤を飲んでも治りません。

 

 

3、ストレスと炎症

ストレス=炎症

 

その炎症の火事を対処してくれるのは

カラダの消防士=コルチゾールです!!

 

とても大切なコルチゾール!

炎症に対して細胞を安定させる作用が特に重要です。

 

 

精神的ストレスにコルチゾールを使用してしまうと

カラダ中の鼻の粘膜、腸の粘膜

女性でしたら膣の粘膜の炎症に対して

コルチゾールを回せなくなってしまいます。

 

 

結果的に全身の慢性炎症に繋がります。

 

そのような状態では

カラダは正常機能せず、鼻炎、腸内環境が炎症により悪化し、

膣内も酸性化し妊娠しずらい状況に陥ります。

 

 

ストレス対処コルチゾールはカラダの炎症の対処にも繋がるのです。

 

 

4まとめ

・ストレスは外部から刺激(ストレッサー)によって生体に生じる生理的なひずみと

 これに対する非特異的な生体の反応

・ストレスは大きく分けて3つ。①精神的ストレス、②肉体的ストレス、③環境ストレスに分けられます。

・ストレスを受ける副腎髄質と皮質からホルモンが分泌され、自律神経系では交感神経が過活動となり、

 ホルモンでは副腎皮質のコルチゾールが分泌され対処します。

・コルチゾールの働きは

①エネルギー産生

②炎症反応の緩和

③免疫の抑制

④集中力Up

⑤その他のホルモン効果増強

です。

・コルチゾールが心身的なストレス対処をすると、身体の炎症に対しての対処ができないためカラダが炎症傾向となってしまう。

 

以上ストレスに対しては

副腎皮質から分泌されるホルモン、コルチゾールが活躍します。

副腎疲労があるとその効果を受けれなくなります。

 

どのように副腎疲労を対処していけばよいか!!!?

その情報は、また後日、『マインドフルネス』や、『食事編』でお伝えいたします。

 

 

明日は

『ストレスとホルモンバランス』について情報をお届けいたします。

 

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