皆さん、こんばんは！！
Body Consulting Station KIZUKIの末永です♫
いつもブログをご覧いただき有難うございます！
本日も健康にまつわる情報、店舗情報をお届けして参ります！
本日は
『冷え性の3つの原因～あなたはどのタイプ！？～』についてお伝えいたします。
・手足末端が冷えてしまう
・体が冷えやすい
・寒がり
・温まりにくい
こんなことありませんか？
多くの女性を悩ませる冷え性！！
その要因は大きく分けて3つあります。
それは
①熱をつくれない
②熱を送れない
③熱をあげられない
大きくこの3つがあります。
それでは
この3つのタイプを解説していきます。
あなたはどのタイプ！！？
①冷え性 熱をつくれない…
みなさん以下の項目で当てはまるものはいくつありますか？？⬇️⬇️
・体温が36℃以下
・便秘
・ダイエットのため食事制限をしている
以上、１つでも当てはまる方は
カラダが冷えてしまう要因をすでに持っています！！
冷え性の影響は過去のブログをご覧ください。
このタイプの方は
カロリー摂取不足の可能性
があります。
また便秘も大きく影響してきます。
カロリーは食べたものよりエネルギーを得ます。
食材から摂取された栄養素より熱源（エネルギー）をつくります。
つまり
食べたものが吸収され代謝し、熱エネルギーを生み出すのです。
専門的には
『食事誘導性体熱産生』 Diet Induced Thermogenesis（DIT）といいます。
食べるときの
咀嚼、消化、発酵、吸収する過程で熱を産生します！！
そのため
熱を発生させるためには
食べ物からの栄養が吸収されることが必須となります。
栄養が吸収するのは小腸、大腸が行います。
そこに
便秘があると
腸の機能は低下して新鮮な栄養を吸収しなくなります。
カロリー摂取して代謝が上がらない方は便秘があり
食べ物から摂取される新鮮な栄養を吸収できず
エネルギーを生み出せていない可能性があります。
特に足りない栄養素として
亜鉛、ビタミンB群、マグネシウムが不足することで
カラダのひとつひとつの細胞の質の低下を招いてしまいます。
②熱を送り出せないタイプ
体温は36℃以上ある方で末梢が冷えてしまうタイプです。
原因は
循環不良、血行不良です。
運動不足、筋肉量の不足により
カラダの中の細胞（ミトコンドリア）が活性化しないこと
つまり
カラダの末梢にある毛細血管まで血液が循環しないことで
熱源が送られないことが要因となります。
とにかく運動不足です。
③熱をあげられない
このタイプの方は、普通に生活していると気付きにくいタイプとなります。
原因は、脳、脊髄神経の周りを循環している
髄液の流れ不良です。
脳や脊髄神経の栄養を与えている脳脊髄液の流れが不良となる
↓
神経の新陳代謝が促されなくなる
↓
代謝不良で栄養不足になると老廃物が溜まってしまう
↓
内臓機能が低下
結果的に内臓の循環不全へと繋がり冷えへと移行します。
現代社会においては
・ストレス
・多忙
・姿勢不良
・運動不足
にて自律神経の交感神経が過活動となってしまうことで呼吸状態が悪化し脳脊髄液の流れを低下させます。
・疲れが取れない
・偏頭痛がする
・気分不良がある
・寝れない または睡眠が浅い
そのような症状がある方は③のタイプの可能性が高いです。
熱を上げにくいタイプの方は
様々な症状があるため大変です。
いかがだったでしょうか？
①～③
あなたはどのタイプでしたか？
もちろん複数当てはまる方もいらっしゃると思います。
まとめると
・カラダの歪みの調整
・便秘の改善
・十分なカロリー摂取
・背骨の柔軟性の改善
・内臓の血流改善
・適度な運動
以上の改善要素が必要となります。
明日は『ストレスと炎症』についてお伝えいたします！
お楽しみに♪
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