皆さん、こんばんは!
Body Consulting Station KIZUKIの稲積です。
夏も本番。
福岡でも真夏日が連日続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
本日のブログは近年における子供の身体・健康事情について
書きます。
今の子供たちの3人に1人は、
「姿勢が悪い」という報告があることを
ご存知でしょうか?
近年、子どもたちの身体の“おかしさ”について
様々な指摘がなされています。
腰痛・ 肩こり・頭痛などの症状が
小学校期の児童からも報告がなされており,
「子どものからだと心・連絡協議会」が継続的に実施した
「最近増えている」という“実感”ワースト・10 調査の結果からも,
「背中 ぐにゃ」や「床にすぐ寝転がる」
という項目が挙げられています。
これらの症状の原因について,
子どもたちの姿勢の悪さが
症状を引き起こしているのではないかと指摘している報告もあります。
また,日本体育協会体力・運動能力調査によると,
現在の学童は 30 年前に比べ,
ほとんどのテスト項目において低下しており,
運動やスポーツを実施している子どもの割合も
減少していると報告されています。
このような中で近年,子どもたちの運動能力の低下が問題となっていますが,
運動能力の改善とともに、
姿勢を保つための姿勢制御能力を
改善していくことが極めて重要となります!!
近年の子どもたちに襲いかかる
“姿勢の老人化”
それは、生活習慣における姿勢の悪さが
主たる要因になってくるようです。
外で遊ぶことが前より減った
寝具、ソファの柔らかさ
ゲーム機、スマートフォンの眼への影響
座位姿勢の長時間保持
などなど、、
次回は、
色々ある中でどのような生活習慣が
子供の悪い姿勢に関わるのか?
について書きます!!
カラダにキヅク、ココロにキヅク♪
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