皆さんこんにちは!

突然ですが

あなたはストレス感じていませんか??

 

生活していると

様々な外部からのストレスがかかっています。

 

ストレスと聞くと

・職場でのトラブル

・恋愛や夫婦間でのトラブル

・友人、知人とのトラブル

・子供が言うことを聞かない

・親の介護による孤独・・・

などなど

精神的なストレスを思い浮かべませんか?

 

しかし

ストレスはそれだけではありません!!!

 

運動負荷による身体ストレス!

格闘技や事故などによる物理的身体ストレス!

胃腸炎、関節炎などによる身体ストレス!

食生活の乱れによる内臓のストレス!

環境汚染によるストレス!

 

様々あります!

このストレスが

免疫力に大きく影響するのです!

 

ストレスによって自律神経が乱れると、

免疫力が低下してしまう可能性が…

 

本日は、免疫力に影響する

ストレス』との関係を明らかにし

今からどのように生活をしていくのか?

どのように免疫力を高め未来の健康を作っていくのか?

その考え方を実践できる様になることを目的とし

「免疫力を高めるために知らなきゃ損!ストレスがもたらす脅威!!」

と題してお伝えしていきます。

 

目次

1、ストレスとは

2、免疫に関わる自律神経 自律神経失調症

3、自律神経と免疫の関係

4、ストレスの対処法

5、まとめ

 

ストレスとは

ストレスとは

簡単に言うと外部からの刺激(ストレッサー)に対する身体の反応をストレスと言います。

他にもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことということもあります。

 

外部からの刺激には

天候や騒音、空気汚染などの環境的要因

病気や睡眠不足、身体負荷などの身体的要因

不安や悩みなど心理的要因

人間関係がうまくいかない

仕事が忙しいなどの社会的要因があります。

 

人間はこれら様々なストレスに対して

常にカラダは調整しようとしています。

 

このストレスに反応するのは

自律神経」です。

自律神経は、心と体を一定に保つために

自動的に調節しています。

 

しかし、

ストレスが多くなることで自律神経が乱れたり

反応が悪くなることで

カラダの不調を招きます。

 

そして自律神経の乱れは

結果的に「免疫力」の低下に繋がります。

 

それではまず

多くの方を悩ます原因となる

自律神経の乱れ

その代表例 自律神経失調症と絡めてお伝えしていきます!

免疫に関わる自律神経 自律神経失調症とは

多くの方の悩ます原因となるカラダの不調は

自律神経の乱れとお伝えしました。

 

そのような方は

自律神経失調症と診断されている方が多いです。

 

日本心身医学会での

自律神経失調症の診断は次のようなことが認められます。

「様々な自律神経の症状を認める」

「検査で身体疾患が見つからないこと」

「明らかな精神疾患が認められないこと」

これらが認められた時に

自律神経失調症との診断がつくようです。

 

自律神経失調症と診断された方の多く症状として

・風邪や痛みなどが治らない

・体調が悪いことが多い

・夜、なかなか寝付けない

・なぜか胸が苦しい

・胸がドキドキする

・何かあると不安を強く感じる

・呼吸が浅く頻呼吸

・手足痺れがでる

・頭痛がひどい

・カラダが疲れやすい、動きにくい

などなど様々な症状がでます。

 

なぜ自律神経が乱れると

上記のような症状が出るのでしょうか?

 

それは

自律神経は内臓を支配し

その内臓が自律的に誤まった動きをすることで

・必要な栄養素を吸収できない

・呼吸が乱れる

・胃の動きが悪い

・排泄がうまくいかない・・・

となるとカラダはうまく機能せず

体内が毒素でいっぱいになります。

そのような状態では良いカラダは作っていけません。

 

徐々に徐々に

カラダの負担は増え

突然、うまく機能しなくなり

不調をでます。

 

どんなに辛い症状があったとしても

検査で異常がない場合

気のせいではないですか?

大げさではないですか?

となかなかその辛さをわかってもらえないみたいです。

 

辛い・・・・(精神的ストレス)

 

自律神経が乱れることで

免疫力も低下してしまいます。

自律神経と免疫の関係

結論からいうと不安や恐怖による感情が

脳はストレスと感じ、交感神経が過剰に働く

ことで免疫が下がるということが近年わかってきました。

 

脳にストレスを受けることで交感神経が過活動になります。

この交感神経が

免疫の中心となる

リンパ節、リンパ球に影響を与えます。

 

脳にストレス(不安)→交感神経過活動→リンパ節機能低下→リンパ球の減少→免疫力低下となってしまいます。

「病は気から」の根拠を実験的に証明 交感神経による免疫制御のメカニズムの一端を明らかに
免疫学フロンティア研究センター鈴木一博 ら

 

不安や恐怖が多く状態だと

ストレスがかかり

交感神経の活動で、リンパ球が病源体に届かないことで免疫が低下します。

 

脳によるストレスを感じ

過剰な自律神経の興奮

そして内臓が乱れ

免疫低下を起こしてしまう・・・

全てが崩れてしまいます。

 

 

ストレスが自律神経を乱し

その結果免疫が低下することがわかりました!

 

それではストレスをどのように対処していけば良いのでしょうか?

ストレスの対処方法

ストレスによってメンタルが崩れてしまった場合の対処方法は

昨日お伝えしたブログに具体的に載せています♪

気になる方はこちら ⬇️クリック

 

その他にも

以前お伝えした

マインドフルネス瞑想が効果的です!⬇️クリック

マインドフルネス瞑想は

1日5分〜15分できます!

 

脳を休めるには

睡眠と瞑想しかないと言われています。

 

瞑想には

ストレス軽減

集中力の向上

脳の機能が上昇する

と3つの効果があります。

 

このマインドフルネス瞑想は

①リラックスできる環境で

②目を閉じて

③呼吸に集中する

すると頭の中ではたくさんの思考が繰り返されます。

これを良いも悪いも判断せずただただ眺める

そして呼吸に注意を向ける

その繰り返しです。

 

たった5分でも効果があるなら

是非実践することをオススメします!

まとめ

悪いストレスが慢性的にかかると

自律神経系が乱れ、カラダに不調が出てきます。

ひどい方は自律神経失調症と診断される方も多くいらっしゃいます。

様々な原因不明な不調

そして免疫低下

 

悪いストレスがかかりすぎると

いくら運動したり

食事もうまく代謝することができなくなるので

ストレス対処法、特にマインドフルネス瞑想を実践することをオススメします!

 

普段から免疫を高めるメンタル調整、生活習慣を整えることは

健康的で、美しいカラダ作ることにつながります!

今回お伝えした精神的ストレスは土台であるメンラルバランスになります!

メンタルを整えることは健康と美容の全てに関係してきますので

定期的に整えていきましょう!

 

KIZUKIでは

健康と美容にまつわる情報をこれからも発信していきますので

楽しみにしててください♪