みなさん、こんばんは!
Body Consulting Station KIZUKIの稲積です。
本日もここ福岡市博多区吉塚より店舗情報、身体・健康にまつわる情報をお届け致します!
今回は2月後半に行われた
よう整形外科クリニックでの
モーニングセミナーの報告を!
前回は「ヒトの身体システム」というテーマで
当店のオーナーである坪井望が講師を務めました。
ヒトが身体を動かす際には、
単に骨や関節、筋肉だけが働いているわけではなく、
脳からの指令や、脳への信号を送る神経系のシステムが関与しています。
例えば、
ヒトが歩いたり、立ったりする際、
足底の感覚が脳に伝わり、
脳からの指令が出て、
歩く、立つために必要な筋肉が働く。
このように一連のループのように
身体はシステム化されているのです!
まだ、見ていない方はコチラをチェック♪
今回は前回の内容を踏まえた
「運動制御〜感覚の使い方〜」というテーマでお話させて頂きました!
歪みを修正した状態で、
どういうトレーニングを行うかがポイントになるわけです。
「どこにどういう力を入れさせるか」
同じ運動方法でもどこに体重をかけるよう意識させるかで
身体の安定性が大きく変わってきます!
積み石を重ねるにしても、
下の石の形状と質量を考え、
どこに置くとバランスを崩すことなく積み上がるのか
を考えますよね!
ヒトの身体も各部位がバランスを取り合って、
今の「姿勢」が作られている
安定できる部分、筋収縮がスムーズに行える位置で
感覚を向けて運動することで
そこの感覚が研ぎ澄まされ、
脳で学習されると、
問題解消に繋がってくるというわけです!!
最後に高性能マット「Sitm Up」を用いて、
KIZUKIで行っているトレーニングを紹介させて頂きました!
歪みのパターンが
足部由来の方の誘導方法、
体幹パターンの方の誘導方法、
それぞれタイプが違うので、
同じ四つ這いのトレーニングでも
気をつけるべきポイントが違うのです!!
より効果的なトレーニングとするためには、
その方の身体の特徴はしっかり押さえておきたいですね!!
いかがでしょうか!?
今回の内容もクリニックでの
セルフエクササイズ指導に活かしていける部分があったのではないでしょうか!?
同じ運動の中にも、
「個別性」に着目し、
質を高めていきましょう!!
最後までお読み頂き有難うございました!!