皆さん、こんばんは!!
Body Consulting Station KIZUKIの塚本です♫
本日もここ福岡市博多区吉塚より
肩こり・腰痛、
その他健康にまつわる情報、店舗情報をお届けして参ります!
本日の内容は、
『尿失禁の現状と解決策!~現代女性の悩みについて~』
本日は、
女性の尿失禁についてのお話です!!
日本における成人女性の尿失禁罹患率は5~46%、
高齢女性では30~54%であると報告されています。(男性は18%)
尿失禁は直接生命に影響を与えることはありませんが
日常生活を著しく低下させる疾患です。
約半数の女性が尿失禁を経験したことがあるにも関わらず
尿失禁を長期間放置している実情があります。
朗報です!
尿失禁を軽減させる方法があるんです。
まず尿失禁について少しお話します。
尿失禁は大別して3つのタイプがあります。
1:腹圧性尿失禁
急に立ち上がった時や階段を上がる時、重い荷物を持ち上げた時
咳やくしゃみ、笑った時など腹圧が高くなる時に尿がもれる状態
2:切迫性尿失禁
急に起こる抑えきれない強い尿意により尿失禁してしまう状態
冷たい水に触る、水の流れる音を聞く、家のドアノブを握るといった動作で
強い尿意を感じる人もいる。
3:混合性尿失禁
1と2が混在した状態
その割合は
腹圧性尿失禁22% 切迫性尿失禁7% 混合性尿失禁14%です。
尿失禁の主な原因として妊娠出産、骨盤底筋群が弱体化、子宮脱、膀胱脱、
神経の損傷、便秘、肥満があげられます。
ではどうすれば尿失禁を軽減できるのか??
それは…腹圧がかかる前に骨盤底筋群を収縮させることです。
骨盤底筋群とは
恥骨から尾骨に付着し、
膀胱・子宮・膣・直腸などの
骨盤内臓器をハンモックのように
支える構造をもつ筋群です。
骨盤底筋群の筋について
骨盤底筋群は速筋線維と遅筋線維の両方を含んでいて
それぞれ速筋線維は咳やくしゃみ、笑いなど
突発的に起こる腹圧の上昇に対して
反射的に収縮して漏れを防ぐために働きます!
遅筋線維は骨盤内臓器をサポートするため
安静時に持続的に働いています。
この2つの筋線維が健全に補い合うことが
正常な骨盤底機能には必要になってきます。
骨盤底筋群のエクササイズ
骨盤底筋群をエクササイズする際は
速筋線維・遅筋線維両方にアプローチすることが大切です!
骨盤底筋群の収縮を意識するのは、
難しくお腹やお尻に力が入りがちですので、
骨盤底筋群を意識しやすくなるエクササイズから始めましょう!!
骨盤底筋群をイメージするためのエクササイズ
1:フェイスタオルを丸めて棒を作る
2:丸めた棒タオルを椅子の中心に置きタオルが陰部に当たるように椅子に座る
3:タオルを吸い上げるイメージで息を吐く、ゆっくりと息を吸う
4:3の動きを骨盤的筋群が収縮することをイメージしながらゆっくり10回行う
骨盤底筋群(速筋線維・遅筋線維)のエクササイズ
1:息を吸いながら足を大きく踏み出し息を吸いながら元の姿勢に戻る(3回繰り返す)
※速筋線維・遅筋線維のエクササイズ
2:腰をおとして3秒キープ
※遅筋線維のエクササイズ
3:息を吐きながら3回バウンド
※速筋線維のエクササイズ
骨盤底筋群はイメージしづらい筋肉ですが継続して取り組んでみてくださいね~!!
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