夏真っ盛りの今☀
昼夜関係なく暑さが続いていますね💦
皆さんはどんな対策をされていますか?
夜は寝苦しくて、眠りが浅かったり、疲れが取れないことはありませんか?
今日は『寝苦しさ改善・対策方法』についてお伝えしていきます!!
目次
①寝苦しさの原因
②眠れないことでの身体影響は?
③眠れる為の改善策
④睡眠チェック✅
⑤まとめ
寝苦しさの原因
どうしても室外が暑くなれば、
室内温度も上がってきてしまいます💦
室内温度だけでなく湿度といった環境因子にも気を付ける必要があります❗️
同じ室内温度でも湿度が上がれば、すごく不快な気持ちになりますね。
この指標を不快指数と言います。
分かりやすくお伝えすると雨が降った後、長く振り続けていると
湿気が高くなることが多く、ジメジメと感じてしまいますよね💦💦
※オムロンより
表の見方は下記の通りなっており、数字が大きくなるにつれて、不快に感じていきます。
【65~70】 快い
【70~75】 暑くない
【75~80】 やや熱い
【80~85】 暑くて、汗が出る
【85~ 】 暑くてたまらない
あなたのお部屋は今どこに当てはまりますか??
眠れないことでの身体影響は?
睡眠は1日の疲れをリセットする時間になります。
また、睡眠が十分に取れていないと自律神経に悪影響を及ぼします。
何故自律神経が関係する??かというと
寝不足=身体が起きている状態というわけです。
通常ならば、
寝るとき→副交感神経優位、
起きるとき→交感神経優位
とスイッチを切り替えていきます。
しかし、この自律神経のバランスが崩れることで
その切り替えがうまくいかず、
●記憶力の低下
●集中力の低下
●疲れやすい
●イライラしやすい
●体調不良
●精神の不安定
など、身体に現れてきます。
では、眠れるようにするには
どのような対策が必要なのでしょうか?
眠れる為の改善策
まず、環境因子と個人因子に分けてお伝えしていきます。
1⃣環境因子:外部の環境が構成する事。
エアコンや扇風機
ご覧の方の中には
冷房を付けたまま寝ると体が冷え、
風邪が引きやすい・起きたときに重怠く感じたりしてしまう・・。
という方もいらっしゃると思います。
確かに、体温36℃より下がれば免疫力も下がってしまい、
風邪を引きやすい状態を引き起こしてしまいます💦💦
また、体が冷えすぎれば血管は収縮し、
身体全体へ酸素が行き渡らなくなり、
身体に重怠さが出てしまいます😨
しかし、原因は室温調節と風向きの問題かもしれません!
設定温度は湿度や風量にもよりますが、26~28℃が理想と言われております。
風向きも直で当たれば不快感を与えてしまい、睡眠の妨げや体を冷やしてしまう原因になります。
直接身体に当たらないように気を付けましょう!
また、冷房が苦手な方は、タイマーを付けるようにしましょう。
さらに扇風機やサーキュレーターを使い、冷たい空気が下にたまりやすい性質を活かし、
エアコンや天井に扇風機やサーキュレーターの風を向けて、より冷たい空気を下へ送りましょう!
※アルファジャーナルより
寝間着やシーツ
※ニトリより
寝間着の素材も快眠への原因に繋がります。
通気性が良く吸水、吸湿性に優れており、汗をかいても肌に張り付かない
「麻」や 生地が柔らかい「リネン」がおススメです。
シーツやカバーもひんやりシリーズも最近多くでていますよね😌
2⃣個人因子
食事
食事をすると、身体は食べた物を消化しようと脳が命令し、胃や腸などが働き始めます。
自律神経の中でも
●身体をオン⤴にする「交感神経」
●身体をオフ⤵にする「副交感神経」
の2つがあります。
食後は交感神経優位になり、身体がオンのモードになってしまいます。
そこから消化が落ち着くのは3~4時間後になる為、
最低でも2時間前には食事を終えるようにしましょう。
スマホや照明
スマホや照明・パソコンの光に含まれているブルーライトを多く浴びすぎる事で
目の疲れ(眼精疲労)から頭周りや首・肩の筋肉が硬くなり、自律神経の乱れに繋がります。
目を使った後に、目を温めたり、首まで湯船に浸かることでも緩和できます。
睡眠チェック✅
では、実際に睡眠のチェックを確認していきましょう!
□暑くて寝られない。
□汗をびっしょりかいて寝ている。
□布団に入って30分以上寝付けない。意識を失ったように眠る。
□夜中に何度も目覚める。
□朝起きた時、スッキリしない。身体が重怠い。
□日によって睡眠時間は変わる。
□休日はいつもより2時間以上寝てしまう。
当てはまる部分はありましたか??
原因は1つではありませんが、先程お伝えした改善策を是非チャレンジしてみて下さい!
まとめ
今回は睡眠についてお話し致しました。
KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!で睡眠の質の大事さを再確認!
健康的な身体のベースである
①メンタルバランス!→ 考え方の癖や感情・今の心の状態
②インナーバランス!→ 食事や栄養など内部機能
③アウターバランス!→ 筋肉や姿勢など支えている機能
の中でも今回は①・②のメンタル・インナーバランス!について紹介しました。
どれが崩れても「健康」と言う状態が保てません!
もちろん免疫力の強化の妨げに…
それぞれの機能を最大限に発揮する為にも
コンディショニング!つまり整える事が必要です!
自分の体の状態にまずは「気付く」事!
自分の体の声に耳を傾けてあげる事!
免疫力アップ⤴で、明るい未来の健康体を手に入れましょう!
やはり!!ストレス解消・免疫力アップのためにも適切な睡眠の質が重要です。
ご自身の睡眠の質をより良いものに!
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