【福岡から免疫力を高めるシリーズ④】
第4回目のテーマ
動いて寝るは最高の健康法! 免疫力を強くする運動と睡眠
パート⑤に入ります。
パート⑤【メンテナンスと運動の有効性】
「運動と睡眠」は免疫力向上の為に、とても重要だとお伝えしてきましたが、
急に運動してしまうと痛みを誘発していまい、逆に免疫機能は低下してしまいます。
その為にも、『正しい知識』と『自分自身の現状』を知ることです。
どの運動から始めればいいのか?
運動強度は?時間は?
そのためにも、「自分の現状を知ること」が必要となります。
メンテナンスの有効性について
よくある話で例えると・・・。
車の車検です。ほとんどの車は2年で車検に出さないと運転できません。
車の状態をしっかり把握して、長く乗れるように自動車整備士さんが点検、修理を行ってくれます。
これが車のメンテナンスです。
もし、車のタイヤの空気が抜けたままに気づかずに走行していたらどうなるでしょう。
車はパンクします、もしかしたら大事故につながるかもしれません。
では、私たち、ヒトはどうでしょう?
健康診断はあるかもしれませんが、知らないうちにカラダの歪みがあるかもしれません。
職場環境、生活習慣や動きのクセからからだは歪みやすくなります。
カラダが歪んだままだと、肩こり、腰痛、むくみ、冷え性などに影響してきます。
カラダが歪んだまま生活、運動していませんか?
自分がどういう状態なのかをまず「気付く」が大切です。
自分がどのような状態なのかを把握しなければ、どう行動、運動していいかわかりません。
運動との有効性
現状を知らずに運動をするのではなく、
メンテナンスでカラダの歪みや栄養、メンタル(自律神経)の3つの現状を知り、
整えることでどうなると思いますか?
カラダへの負荷量が減少し、カラダが動かしやすくなる、歩きやすい、バランス感覚の改善、疲れにくいカラダへ変わります。
そうするとより効率的な運動が習慣的に行えるようになります。
継続して運動が行えることで、良質な睡眠にも繋がり、免疫力は向上に繋がるのです。
現状を知らないまま運動を行なってしまっても、
「良くならない、変わらない、効果がないと思い、運動をしても意味がない」となってしまいます。
様々な観点から身体の状態を分析することが大事です。
メンテナンスと運動を行うことで免疫力を高めていきましょう。
まとめ
現在、世界情勢が悪化しているなかで、日本でも外出自粛が続いている現状です。
外出自粛による体内時計の乱れが生じ、日常生活リズムが崩れてきています。
「動いて寝る」という毎日私たちが繰り返し行っていることを見直し、カラダの現状を知ることで、
「どうすればいいのか?」という疑問から考動になり、結果的に免疫力向上に繋がっていきます。
ご覧いただきありがとうございました。
次回は第5弾!「免疫を司るリンパ」についてです。
お楽しみ!!