みなさん、おはようございます!
Body Consulting Station KIZUKIの稲積です。
本日もここ福岡市博多区吉塚より
身体・健康にまつわる情報をお届け致します!
本日は「〜肩こりがある人の身体的特徴その1〜」についてです!!
「目の前の対象物に対し、視線を合わせ続ける作業」
多くはデスクワーク、スマホ・パソコンの操作、
テレビ画面を見るなどが挙げられます。
慢性的な前かがみの姿勢になると、
頚椎の配列が真っ直ぐとなります!
そうなると頚椎の弯曲がなくなります。
頚椎の前弯がないとワイヤーのように釣り合いを取っている
頸部の筋の張力バランスが悪くなり、
一部の筋が持続的に収縮してしまい、
血行不良につながることで肩こりが起こります!!
筋骨格系キネシオロジーより引用
図Aは理想的な姿勢の時の
頸部筋の走行を示した図です!
前方に位置する胸鎖乳突筋は
矢印が後ろから前へと斜めに走行していることがわかります。
これに対して図Bは、
慢性的な前かがみ姿勢の時の
頸部筋の走行を示しています。
胸鎖乳突筋の走行が上から下へと変わっていることが
お分かりでしょうか!?
そうなると、後ろに位置する頸部筋は
過剰に働かなくてはならなくなり、
これらが疲労状態になると、
肩こりが起こってしまうとういわけです!
肩こりのある人の
身体的特徴その1は、
「前かがみ姿勢による頸部筋の走行変化」
いかがでしょうか!?
次回はこの頸部筋の走行変化を
引き起こしてしまうある原因について書きますので、
ぜひチェックしてくださいね!!
最後までお読み頂き有難うございます!!
カラダにキヅク、ココロにキヅク♪
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