Body Consulting Station KIZUKIの近藤です!
本日もここ福岡市博多区吉塚より店舗情報、身体・健康にまつわる情報をお届けします!!
さあ!!肩こり筋肉シリーズ第7弾です!!
本日の内容は、
『肩こり改善には首の動きが重要!!~斜角筋と肩こり~』
斜角筋は、首と肋骨をつないでいる筋肉で、
肩こりや首こりに非常にかかわっている筋肉の一つです。
斜角筋は、3部分から構成されていて、
その間を神経と血管が通過していきます。
この筋群は一見肩こりとは関係ないように思えますが、
首の動きを制限し、
その結果、
肩甲骨が動きづらい状態となってしまい、
肩こりという現象を起こしてしまう可能性があります。
基本情報
前斜角筋
起始:第3~7頚椎横突起の前結節
停止:第一肋骨前斜角筋結節
中斜角筋
起始:第2~7頚椎横突起後結節
停止:第一肋骨鎖骨下静脈溝の後方
後斜角筋
起始:第4~7頚椎横突起の後結節
停止:第2肋骨外側面
前斜角筋と中斜角筋の間に、斜角筋隙という空間が存在し、
その空間を腕に向かう神経や血管が通過します。
この筋肉が硬くなったりしてしまうと
その神経・血管を圧迫してしまうことがあります。
その為、
肩~手にかけてしびれや痛みを伴うことがあります。
これは『斜角筋症候群』と呼ばれます。
また、体幹が硬く胸郭・腰の動きが悪いことで、
顎を前に突き出したような姿勢となってしまい
斜角筋が硬くなってしまうことがあります。
そこで、首の動きを改善するための
体幹の可動域を向上させる運動をご紹介します。
改善方法
体幹ゆらゆら体操
胸郭・骨盤の可動性を向上させるために、
横方向に体をゆらゆらと動かします!
動きで胸郭の可動性を向上させていくことで、
背骨の動きが改善していき、
頭・首の位置関係が修正され、
筋肉の緊張が緩和し
肩こりのない体を作ることができます。
是非、お試しください!!
身体のことでお悩みがある方は是非、
KIZUKIへお越しください♫
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