皆さん、こんにちは!!
Body Consulting Station KIZUKIの近藤です!
本日もここ福岡市博多区吉塚より店舗情報、身体・健康にまつわる情報をお届けします!!
肩こり筋肉シリーズ第6弾です!!
本日の内容は、
『肩こりには肩甲骨の運動が必要!?~菱形筋と肩甲骨~』
肩こりを起こす筋肉に関して、
肩甲骨に付着する筋肉がよく言われます。
肩甲骨と背骨をつなぐ筋肉の一つに、
菱形筋という筋肉があります。
首とか他の間ではなく、
肩甲骨の内側が痛いと感じるときは、
この筋肉がこっている可能性があります。
菱形筋は、大菱形筋と小菱形筋とに分かれています。
基本情報
小菱形筋
起始:第1~5胸椎の棘突起、項靭帯、棘上靭帯
停止:肩甲骨の内側縁
支配神経:肩甲背神経
大菱形筋
起始:第5~7胸椎棘突起、項靭帯
停止:肩甲骨内側縁
支配神経:肩甲背神経
菱形筋・前鋸筋・肩甲挙筋は深く関連しています。
特に前鋸筋との関係は深く、
両筋が共同に作用して胸郭上で肩甲骨をスムーズに動かしていきます。
しかしながら、
胸郭の後弯が強くなることで、
肩甲骨が外側に位置してしまい、
菱形筋を引っ張ってしまいます。
その為、
菱形筋が過剰に緊張し血行が悪くなっていきます。
肩甲骨の可動性が低下することによって肩こりを起こし、
肩関節の動きも悪くなってしまい、
生活に影響を及ぼしていく可能性があります。
改善方法(動画)
胸郭と肩甲骨間の可動性向上運動
⇒動画を参照
注意点
腰は沿った状態行う!
肘を支点に胸郭を下ろしていき、
胸郭を中心に動かしていきます!
以上の運動を行うことで、
菱形筋の緊張が徐々に改善し、
肩甲骨の動きも改善していきます。
是非、試してみてください。
身体のことでお悩みがある方は是非、
KIZUKIへお越しください♫
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