Body Consulting Station KIZUKIの近藤です!
本日もここ福岡市博多区吉塚より店舗情報、身体・健康にまつわる情報をお届けします!!
さあ!!本日は座る姿勢に重要な解剖学のお話です!!
本日の内容は、
『腰痛予防のための座位姿勢~坐骨結節の見つけ方~』
腰痛の予防には、
姿勢が重要であることは昨日お話ししましたね
そこで、
特に注目してほしい部位である
坐骨結節についてお話します!
坐骨結節は、坐骨という骨の一部です。
坐骨は、骨盤を構成する骨の一つです!
骨盤は、
腸骨、恥骨、坐骨で構成される寛骨と
仙骨で構成されています
骨盤といっても、様々の骨がかかわっています。
坐骨は、
寛骨の下後方にある部分をいいます。
坐骨の下方は、
全体が大きな長楕円形の隆起を呈しています。
この部分を坐骨結節といいます!!
この坐骨結節は、
筋肉や靭帯が付着する意味でも重要な部分です。
触り方
この坐骨結節は、
立っている姿勢であると分かりにくい部分です。
そこで、椅子座位になります。
椅子とお尻の間に手を入れて
図のように骨盤を起こしたり倒したりします。
その時
左右の手の上で
『ゴリゴリ』とした部分を感じることができます。
その部分が坐骨結節です!!
この坐骨結節に
体重がかかるように座ると、
腹筋や背中の筋肉の緊張が増してきます!
この姿勢を保つことで、
腰を安定させる筋群が活動し
腰痛の予防をすることができます!!
日頃何気ない姿勢でも
腰痛が予防できることは必見ですね!!
同じ座位姿勢を続けるときは、
1時間に一回は気にしてみて
坐骨結節を感じ取ってみてください!!
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