みなさん、こんばんは!

 

 

 

 

 

先週の日曜日にBody Consulting Station KIZUKIにて
Link Function Project主催の定例セミナーを行いました!

 

 
テーマ「視機能および足部機能が姿勢に与える影響

 

講師:小松 佳弘 (株) パーソナル・グラス・アイックス

坪井 望 (株) Link Function Project 代表取締役

講義内容
・視機能の重要性、
視機能からの姿勢の歪みや癖性格、
顎関節から目の繋がり、
視機能評価とVision Training(ビジョントレーニング)etc…

・足部機能が姿勢に与える影響
足部と骨盤帯の関係性
足部評価とトレーニング

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今回は小松佳弘先生が
ご講義された
「視機能」について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

視力検査で右1.2 左1.5だった

眼が良いね!

 

 

 

 

 

本当にそうでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

答えはNO!です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段の生活で出てくる

眼精疲労

視力の低下

近視や遠視

 

 

 

 

皆さんも目の重要性を感じていませんか⁇

 

 

 

 

 

大事だと分かっていても、不明瞭さが残る「眼」 

 

 

 

 

医学的リハビリテーション分野においても重要視されている方は多いと思います。
でもどう検査・評価して、
トレーニングまで繋げていくのか
わからないって方は多いのではないでしょうか??

 

 

 

 

人が取り込む情報の割合は

 
83%

 
が視覚情報と言われています。

 

 

 

 

 

それほど身体運動には視覚情報が重要です!

 

 

 
また、各個人には斜視という
眼球運動の特徴があります。

 

 

 
外斜位、
内斜位、
上下斜位があり、

 

それぞれの斜位で
癖、性格、姿勢まで
タイプ別できるみたいです。

 

 

 

 
その斜視の特徴踏まえた上で
身体運動を見る事が
1つのツールとなる思われます!
セミナーの後半では
実際のビジョントレーニングを通して、
眼球運動の左右差等を
自分自身で体感し、
楽しく実技を行いました。

 

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小松先生も『見る、考える、動く』
視覚のフィードバック、
フィードフォワードバックの
誤差をなくす事で
身体運動が円滑に行えると
おっしゃられていました。 

視機能の低下から
眼球運動に制限が出ると
頸部を動かして代償しようとします

 

 
それが反復され
習慣になると

 
凝りが出てきて

 

 
首コリ・肩こり
偏頭痛につながることもあります

 

 

 

 

もっと細かく見ていくと

 

 
視機能と

 
顎関節との関係も分かるみたいです。

 

 

 

 

非常に内容が濃く、新たな視点を増やすことができたセミナーでした!!

 

 

 

 

 

Body Consulting Station KIZUKIで判別している

 

歪みのタイプが
首・眼・顎・耳などの
上部の影響が強い方の
解釈とも一致ができ、

ボディコンサルティングにも役立ててます!!

 

 

 

 

最後に
小松先生は
視力を測るというのは
足部でいう
足のサイズを測ることと同じようなもの
と言われていました

 

 

 

 

 

眼の良し悪しは単純に

視力の数値だけで

判断できるものではないということは

もうお分かりですよね?

 

 

 

 

皆さんも視機能について
今一度
見直されてみませんかー!!

 

 

稲積でした。

 

 

 

Body Consulting Station KIZUKI
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Tel:0926415255

 

 

運動機能向上リハビリプログラム