皆さんこんにちは Body Consulting Station KIZUKIの渡邊です。
いつもブログを
ご覧いただきありがとうございます。
についてはいかがだったでしょうか?
まだ読まれていない方は
今回の内容でさらに理解が深まりますので
すぐにチェックして下さい😃
今回は
閉経後に注意したい病気についてです!!
更年期になって女性ホルモンの分泌量が
急減すると
様々なことが起こりやすくなります。
そこで今回は注意したい病気、知っておくべきことを
お伝えしています。
目次
①はじめに
女性ホルモンの働きには、
・血管をしなやかに保つ
・動脈硬化の予防
・内臓脂肪の分解をしやすくする効果
以上があり
男性と違い生活習慣病の発症を抑えることにあります。
しかし、
閉経後は女性ホルモンの効果が乏しくなり
様々な病気のリスクが高まってしまいます💦
それでは
閉経後どのような病気になりやすいのかを
お伝えしていきます。
②閉経後に注意したい4つの病気
閉経後は女性ホルモンの保護がなくなり、
生活習慣病につながる病気のリスク
が高まります。
その注意したい4つの病気は
- 脂質異常症
- 動脈硬化
- 高血圧
- 骨粗鬆症
の4つがあげられます。
このような病気のリスクに備えるためにも
どのような症状が出てくるのか?
また、注意点をお伝えしていきます。
③脂質異常症について 〜高コレステロールになる理由
脂質異常症とは、
血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が多すぎたり、
HDL(善玉)コレステロールが少なくなる疾患です。
放置すると、動脈硬化が少しずつ進行し
心筋梗塞や脳卒中などの
病気を引き起こすことも繋がるため注意が必要です。
女性の場合、
総コレステロールとLDLコレステロールは
50歳頃に急激に上昇し、
中性脂肪は40歳以後に上昇する推移を示す一方、
HDLコレステロールは、
50歳以後に低下する傾向があります。
そのため、
閉経後に脂質異常をきたすことが考えられ、
実際に女性ホルモン(エストロゲン)の低下と
脂質異常症との密接な関連も報告されています。
厚生労働省によると、
脂質異常症を疑われる女性は、
50歳代以降急激に増加傾向にあります。
④動脈硬化について
動脈硬化とは、
動脈の血管が固くなって
弾力性が失われた状態を示します。
また動脈硬化の種類として、
- アテローム性動脈硬化(血管内に脂がついた状態)
- 細動脈硬化
- 中膜石灰化硬化
の3つのタイプがあります。
一般に「動脈硬化」といえば
アテローム性動脈硬化を指すことが多いとされ
動脈がかたくなると、血液をうまく送り出せず、高血圧となり、心臓にも負担がかかってしまうのです。
また、血管の内側がもろくなり、
血管の中がせまくなるため詰まりやすくなります。
詰まってしまうと
必要な酸素や栄養がいきわたらず、
内臓が正常に機能しなくなったり
心筋梗塞や脳梗塞、脳出血といった深刻な病気の原因にもつながります。
この動脈硬化を女性ホルモンが
悪玉(LDL)コレステロールの増加を抑え↓
善玉(HDL)コレステロールを増やして↑
防ぐ働きがあります。
そもそも、コレステロールは、
細胞膜やホルモンの原料になるなど、
体に不可欠な成分で2つに分けられ
肝臓から体外に排出される善玉コレステロール(HDL)
肝臓から体内に運ばれる悪玉コレステロール(LDL)
となっていますが
女性ホルモン(エストロゲン)の激減で
LDLが過剰になると、
血管壁に蓄積されて動脈硬化の要因となるのです。
⑤高血圧について
血管をしなやかに保つ働きがある
女性ホルモンですが、
激減する更年期以降は、
血管・血管に関連する病気を急増させます。
ホルモンが乱高下する更年期からは
血圧も上がりやすくなります。
「以前は低血圧だったのに最近、高くなってきた…。」
女性は40、50代になると、こんな人が増えてくる。
実は、更年期は血圧が不安定になりやすい時期。
予備軍も含めると、50代の2人に1人が高血圧だと言われています。
エストロゲンは血管を拡張させるので、
女性は男性に比べ、若いころは血圧が低いが、
40代に入ってエストロゲンが減りだすと、
血管の柔軟性が低下し、血圧も次第に上がっていきます。
特にエストロゲンが激減する更年期には、
血圧が“乱高下”状態になることも珍しくないです。
⑥骨粗鬆症について
閉経後の骨粗鬆症は
骨の量が少なくなったり、
骨の中身(構造)が悪くなり、
そのため骨の強さが脆くなり
骨折しやすくなった状態をいいます。
女性ホルモンが骨の代謝を調節しているため、
閉経により女性ホルモンが減少すると
骨粗鬆症を発症しやすくします。
これが閉経後骨粗鬆症です!
女性の骨量は、
思春期から増加しはじめ20歳台の性成熟期頃までに
最大骨量に達しますが
閉経前後の50歳頃から、急激な骨量の減少をきたします。
また、性差(女性に多い)、人種、体格(やせの人に多い)や
ダイエット、偏食(カルシウム摂取不足)、
運動不足、日光照射不足、喫煙、過度のアルコール摂取などの
生活習慣も骨粗鬆症の原因となっているのです。
そのため
栄養摂取にも十分に配慮し
生活習慣そのものから見直しを行っていかないと
閉経後は、様々な対策が必要になってきますね!
今後は対策までお伝えしていきます!
⑦おわりに
ブログを最後まで
読んで頂きありがとうございました❗😊
今回は、
更年期、閉経後に注意したい病気
についてお伝えしてきました。
更年期だからといって、あきらめていませんか?
もっと楽しく、元気に過ごすためにも
自分自身の身体を見直して見ませんか?
更年期、閉経後には女性ホルモンのバランスが崩れて
様々な病気、生活習慣病に陥りやすくなります。
その前に、自分自身の身体を見つめることが必要です。
ホルモンバランスを整えるためには、
適度な運動や食事(腸内環境)、
睡眠などが大きく関与してしていきます。
その中で腸内環境を整えるためにも、
習慣的なデトックス&リセットが必要になり、
アミノ酸や水素を用いることをオススメしています!
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