皆さんこんにちは!

突然ですが

こんな悩みありませんか?

・乾燥肌が気になる
・脂が気になる
・お肌に張りがない
・毎日、活気がでない

もしかしたら
誤った栄養素を選択し
ホルモンバランスが乱れているかもしれません。

 

本日は

何を食べるかで大きく変わることのできる

脂質についてのお話になります!

 

どんな脂質を摂取するかで

健康にもなれるし、不健康にもなれる

とても重要な栄養素となります!!

 

その中でも

脂質の構成要素である脂肪酸について

詳しくお伝えしていきます!

 

未来の健康と美容を作るためには

脂質選びが重要となりますので最後までご覧ください!

 

目次

❶脂肪酸とは

❷知っておくべき脂肪酸の役割

・飽和脂肪酸

・一価不飽和脂肪酸

・多価不飽和脂肪酸

・トランス脂肪酸

❸まとめ

 

脂肪酸とは?

「脂肪酸」は「脂質」の主要な構成要素です。

脂肪酸は他の様々な形体の物質と結びつくことで脂質を形成しています。

つまり

 

脂肪酸はカラダの中で以下のような働きをします!

・活動時のエネルギー源!

・人体の細胞膜、ホルモン、核膜などの構成要素

・皮下脂肪として臓器や外部刺激(衝撃や気温)からの保護

・脂溶性ビタミン(ビタミンD・A・K・E)の吸収促進

などなど

人の健康にとって欠かせない存在であります。

 

特に

カラダを作っている37兆個の細胞の膜

その膜の構成を脂質がにないます。

 

カラダ一つ一つの

老廃物を排泄する

細胞の中の浸透圧を調整する

脳から情報を安定して伝達するための細胞膜を形成する

 

つまり

どんな脂質を摂取するかによって細胞の質が変わってきます!

 

他にも

人のカラダで最も脂質を必要とする場所はどこでしょうか??

それは

脳🧠です!

 

脳の60%は脂質で成り立っています。

 

どんな油を摂取するかで、脳は大きな影響を受けます。

 

悪い油を摂れば、神経伝達物質の受け渡しをはじめとする

あらゆる脳の機能に支障をきたします。

 

どんな脂肪酸を摂取するかで

・ホルモンバランスを整える

・お肌に良い脂溶性ビタミンの吸収促進

・エネルギー源として大切になります!

 

つまり

今後の健康に大きく影響することは想像できます!

 

知っておくべき脂肪酸の種類

脂肪酸は大きく分けて下記の4つの分類に分けることができます。

飽和脂肪酸

・エネルギーとして使われやすい

・体内で合成できる脂肪酸

過剰摂取は健康面で不利益あり

・肉、乳製品(牛乳、バター)卵黄

チョコレート、ココナッツ、パーム油などに多く含まれる

私達が、普通に食事をする際に

他の三大栄養素、タンパク質を摂取する際に同時に摂取することが多いものです。

 

一価不飽和脂肪酸

・オメガ9系脂肪酸

・比較的エネルギーとして使われにくく、常温で液体の脂肪酸

・オリーブオイル、菜種油、アボカド、タラ肝油、イワシ油などに多く含まれる

体内で産生できる

代表的なものはオリーブオイルです。

体内で生産できますが、こちらの油は、摂取することで様々なメリットがあります!

 

オリーブオイル摂取にて

①抗酸化作用

②動脈硬化予防

③心筋梗塞、脳梗塞予防

④腸内環境の改善

⑤口臭予防

 

以上が代表的なメリットです。

デメリットはカロリーが高いことです。

そのため

1日摂取目安は

大さじ2杯までにしときましょう!

 

多価不飽和脂肪酸

・オメガ3系、オメガ6系脂肪酸に分類

体内で合成できない必須脂肪酸を含む

・魚油(青魚)、植物油(トウモロコシ油・大豆油・サラダ油等)、クルミ、えごまなどに多く含まれる
・リノール酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコペンタエン酸(EPA)

最近では、健康のためには当たり前になってきた

オメガ6、オメガ3系の脂です。

 

オメガ6を豊富に含む

・大豆油、コーン油、ラー油、ごま油、くるみctc・・・

オメガ3を豊富に含む

・青魚、エゴマ油、あまに油

 

です。

最近は有名になってきましたね!

 

あとはバランスが重要です!

 

理想のバランスは

オメガ9:オメガ6:オメガ3→5:4:1

のバランスが良いとされています!

 

ただし

オメガ6は最近では過剰摂取とされています。

揚げ物や肉を油で炒め、サラダにはドレッシング、牛乳やチーズといった身近にある食べ物から摂取しているからです。

取りすぎには注意です。

 

この脂肪酸の中でも

オメガ3は現代の食生活では不足しがちになるので

積極的な摂取が必要とされています!

 

次回詳しく解説します!

 

トランス脂肪酸

・植物油を高温にする過程などで生成される脂肪酸

・健康に対するマイナス面が報告されている

・マーガリン、ショートニング、加工油脂などに含まれる可能性が高い

・コーン油、大豆油、なたね油、パーム油などの植物油を原料にして加工して作られる

特にこのトランス脂肪酸は注意が必要です。

代表例がマーガリン

揚げ物をカリッとさせるためのショートニングです。

(この二つ、無添加でも食パンにはほとんど入ってます。)

 

マーガリンは顕微鏡で見ると

プラスチックの構造と似ておりほとんど腐ることがなく

外に置いていてもアリ・コバエが全くよってこない食べ物のようです。

 

トランス脂肪酸が体内に入ると

不自然な形となっているため、

分解や代謝がうまくいかず必要以上にビタミンやミネラルを消費します。

つまり

他の栄養素の代謝を妨げます。

 

結果、お肌の綺麗に保てないことにも繋がります。

 

 

他にも

老化がん

の原因とされる活性酸素を作り、その他の脂肪酸の働きを邪魔するなど

カラダにとって良くないことばかりです。

 

こちらがトランス脂肪酸含有量の表になります!

参考までに!

 

原材料表示の欄で

「ショートニング」

「加工油脂肪」

「ファットスプレット」

 

には注意したいところです。

いいことはありません!

 

まとめ

1.脂質(脂肪酸)は人体に必要な栄養成分です

細胞の構成と脳にもかなり必要な原料です。

2.脂肪酸には4種類あり

・飽和脂肪酸

・一価不飽和脂肪酸

・多価不飽和脂肪酸

・トランス脂肪酸がある

3. 健康にプラスになるのは適量の「不飽和脂肪酸」、「多価不飽和脂肪酸」

4.健康にマイナスになるのは過剰の飽和脂肪酸

5.トランス脂肪酸は摂取しない

 

特に5トランス脂肪酸は摂取しない!

ここが大事になりますね!!

 

どんな脂質をとるかで

未来の健康は変わります!

 

本日のブログをもとに

脂肪酸選び

バランス調整実施してみてください!

 

健康のために必要なピラミッド

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド

今回は脂肪酸についてのご紹介でした!

ここで

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!で栄養素の大切さを再確認しましょう!

 

健康的な身体のベースである

①メンタルバランス!→ 考え方の癖や感情・今の心の状態

インナーバランス!→ 食事や栄養など内部機能

③アウターバランス!→ 筋肉や姿勢など支えている機能

の中でも今回はインナーバランス!について紹介しました。

 

この脂肪酸選びで

・活動時のエネルギー源!

・人体の細胞膜、ホルモン、核膜などの構成要素

・皮下脂肪として臓器や外部刺激(衝撃や気温)からの保護

・脂溶性ビタミン(ビタミンD・A・K・E)の吸収促進

以上に変化をもたらします!

 

ここを間違うと

健康な筋肉、肌、髪の毛などなど

作ることができません。

 

どれが崩れても「健康」と言う状態が保てませんが

インナーバランスが崩れると

いくら運動しても、カラダの施術してもよくなりません!

 

それぞれの機能を最大限に発揮する為にも

コンディショニング!

バランス!

つまり整える事が必要です

 

そのため

まずは、自分の体の状態に「気付く」事!

自分の体の声に耳を傾けてあげる事

足りない栄養素の補充を行い、健康体である明るい未来、自分のやりたいことができるカラダを手に入れましょう!

 

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