いつもご覧いただきありがとうございます。
筋トレをする方はダイエットや見た目を変えるために行いますよね?
実はメンタルも強くなると言われています。
それはホルモンの分泌によるものです。
詳しくお伝えしていきます!!
目次
① ココロを強くするホルモン
② ホルモンの低下が引き起こす影響、原因
③ 効果的にホルモンを増やす方法
①ココロを強くするホルモン
筋トレや有酸素運動を行うことで、
カラダがスッキリしたり、
気分がよくなると実感している人は多いです。
それは、トレーニングによって分泌される
「ホルモン」がカラダに影響しているからです。
今回は、体を動かすことによって活性化される
テストステロンホルモン(男性ホルモン)とその効果をご紹介します。
テストステロンとは?
男性ホルモンと呼ばれるテストステロンは、
骨格を逞しくしたり、ヒゲや体毛を生やしたりするなど
男性的なカラダを作るホルモンです。
その中の働きの一つに、筋肉を作る効果もあります。
テストステロンは加齢やストレス、肥満などによって
分泌量が低下します。
分泌量が減ると筋肉がつきにくくなるという悪循環が生じる為、
日頃からトレーニングを継続して行う必要があります。
さらに低下することでどうなるのかを詳しくお伝えしていきます。
テストステロンの分泌量が少なくなると…
うつ病や性欲・意欲の低下などを引き起こしてしまうのです。
そのため筋トレを行うことで、
「意欲が向上する→体型が変わる→自信がつく→
行動が積極的になる→さらにトレーニングに励む」
という好循環を生み出すことで
ココロ(メンタル)を強化していく必要があります‼
テストステロンが減少する理由は?
テストステロンはさまざまな理由によって減少します。
今回は2つお伝えします。
1つ目は加齢です。
テストステロンの分泌は20歳代をピークに減少していきます。
そのため、20歳代の方と同じ筋トレメニューをこなしたとしても
50歳代の方と筋トレの効果が異なるのは、
このテストテロンの量が関係しているといわれています。
2つ目は食生活です。
菜食主義の方や食生活が乱れている方、
偏食の方では、テストステロンを増やすのに必要な
ビタミンやミネラルが不足することで
テストステロンが減少すると考えられます。
ほかにも、肥満やストレスによっても
テストステロンの分泌量が減少すると言われています。
ストレスが加わると、副腎皮質ホルモンの分泌が過多になり、
ストレスホルモンとよばれる「コルチゾール」が増え、テストステロンが
低下すると言われています。
特にデスクワークの方や管理職の方に、
テストステロンが減少してしまう方が多い傾向にあると言われておりますので
要注意です‼‼
テストステロンを増やすには?
テストステロンの分泌は脳からの命令でコントロールされており、
食生活や生活習慣を見直していくことが必要となります。
<食生活>
テストステロンを増やす方法としては
特にビタミンDと亜鉛を摂取することです。
ビタミンDの基準摂取量を摂っている男性ほど、
テストステロン値が高い位置になっていると報告があります。
※日本人のビタミンDの基準摂取量は約5ug。魚の赤身部分の100g程度が最適と言われています。
さらに、重要な亜鉛はほとんどの日本人男性が不足しています。
亜鉛自体には直接的にテストステロンを増やす効果はありませんが、
体調を整えて結果的に増量が期待できると言われています。
そのため、ビタミンDと亜鉛を意識して摂りつつ
バランスの良い食生活を心がけることが重要です。
<生活習慣>
適度な運動を維持すること、
十分な睡眠、規則正しい生活リズムを保つこと、
ストレスを溜めないこと
が大切です。
運動においては、
有酸素運動と筋トレの両方を行うことが効果的です。
両方をバランスよく行うことで、
テストステロンの分泌を促すだけでなく、
分泌したテストステロンを維持することもできます。
また、筋トレは過度な負荷をかけてしまうと
活性酵素が発生してしまうため、
過度に負担をかけない程度で行った方が、
分泌を促したテストステロンを維持することができます。
テストステロンの分泌は脳から命令を受けることから、
ストレスにより脳の機能が低下すれば、
テストステロンの分泌は低下すると考えられています。
ストレスをうまく回避できるように生活していきましょう。
このように食生活や生活習慣の改善がココロ(メンタル)を
強くするカギとなってきます。
まとめ
今回は免疫機能アップにもつながる、
「筋トレがカラダだけでなくココロも強くする!?
男性ホルモンの活性化!!」についての紹介でした。
KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!
で筋トレの大事さを再確認していただけたらと思います。
健康的な身体ベースです。
- メンタルバランス→考え方の癖、感情、今の心の状態
- インナーバランス→食事や栄養など内部機能
- アウターバランス→筋肉や姿勢などを支えている機能
の中でも今回はメンタルバランスについて紹介しました。
今回は筋トレをすることで、ココロ(メンタル)を
強くするテストステロンの分泌を増やすことが必要となります。
さらに、このホルモンの分泌を促すために食生活や生活習慣を
見直すことも重要となってきます。
このように筋トレによる見た目の変化だけでなく、
ココロ(メンタル)の変化も注意が必要となります!!
どれが崩れていても「健康」の状態が保てません。
もちろんストレスや睡眠の質、免疫力向上の妨げにも…
それぞれの機能を最大限に発揮する為にも
コンディショニング!整えることが必要です。
自分のカラダの状態にまずは「気付く」事です。
自分のカラダに耳を傾けてあげる事!
明るい未来の健康体を手に入れましょう!
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