みなさん、こんばんは!
急に気温が下がってきましたが、体調管理は行えていますか?
今朝のニュースで、
「健康ゴールド免許」の話が取り上げられていました。
この案は2020年以降の社会保障改革のビジョンとして
自民党の若手議員の方々の中で挙げられた提言だそうです。
朝日新聞によると
「健康ゴールド免許」は
「定期検診などで健康管理に努めた人を対象に、
医療保険の自己負担額を2割に引き下げる」というもの。
まだまだ提言されたばかりのものですが、
早くも賛否両論あるようです!
いずれにせよ、膨らむ医療費の削減が急務であることは
間違いありません!!
本日は「肩こり・腰痛がもたらす経済損失について」
書きました!
腰痛や肩こりが、
仕事のパフォーマンスをどのくらい下げていて、
最終的にどのくらいの経済的な損失になっているのか?
健康日本21推進フォーラム は、
健康な時の自分の仕事のパフォーマンスを100点満点として、
健康状態による不調時の得点を自己評価をする調査を実施。
健康日本21推進フォーラム「疾患・症状が仕事の生産性等に与える影響に関する調査」
集計をとると、
腰痛、首・肩こりがあると
生産性は平均でおよそ70点まで下がり、
やる気や集中力も65点まで下がることがわかりました!!
コミュニケーション能力も73点まで下がっています!
つまり、日本の社会人は、
腰痛や肩こりが原因で
さまざまな仕事のパフォーマンスが
約30%も下がってしまうということなんです!!
では、お金に換算すると
一体いくらになるのか??
在日米国商工会議所(ACCJ)が行った調査によると、
在日米国商工会議所「疾病の予防、早期発見および経済的負担に関する意識調査」報道資料
「病気・ケガによる経済的損失額は約3.3兆円、
慢性的疼痛および精神疾患が経済的損失の2大要因」
と報告されています。
ここで言う「慢性的疼痛」がまさに、
背中、首、肩などの慢性的な痛み、
偏頭痛、関節炎等のこと(疾病の後遺症なども含まれます)なのですが、
労働生産性の低下による
経済的損失を引き起こす要因を疾病別に見てみると、
この慢性的疼痛が原因の45%近くを占めているのです。
この実態をさらに詳細に分析してみると、
日本全体での慢性的疼痛による経済的損失額が試算されます。
その試算額は…なんと、約3600億円!
(治療費などの経済負担は含まないもの)
これに医療費が加算されることを考えると、
恐ろしいですよね…
このように仕事をして、
生産性の高い方々が腰痛・肩こりに悩まされ、
仕事のパフォーマンスが低下していることが経済損失につながっているのです!!
いかがでしょうか??
肩こり・腰痛は日々の生活習慣・仕事環境などなど、
積み重ねが引き起こすものが殆どです!!
身体のメンテナンスをすることが、
仕事のパフォーマンスアップ、生産性向上へと
繋がっていきます!!
身体のメンテナンスで重要なことは、
自分自身の身体の特徴を知ることです!!
KIZUKIのボディコンサルティングでは、
身体のことについての
プロ中のプロ
理学療法士の資格を有したスタッフが、
医学的な観点から
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