【福岡から免疫力を高めるシリーズ①

今、コロナウイルスという存在が

世界の経済のみならず、

世界中の人々の「価値観」に影響を与え始めています。

それは何か?

病気などに対して

事後対応ではなく

事前に自らの身体を管理するという意識の芽生えです。

 

この情勢だからこそ、

KIZUKIという店舗で

運動

栄養

メンタル

それぞれのメンテナンスを行い、

一人一人が

自らの心身状態に気づき、

生活を整える文化の構築が

健康を創る事であると考えKIZUKIで実践してきた

我々があえて

免疫力について

情報発信致します!

5年間15万人以上の

心身トラブルや健康増進、

美の追及に関わってきた中で

我々は

ある1つの

人の健康美に共通した

人体の大切な機能に

たどり着きました。

運動

栄養

メンタル

すべてに関わる機能

それが

免疫機能

なのです!

健康な心身状態を保ち

豊かな人生を送るためには、

必ずと言っていいほど、

『免疫機能』が関わってきます。

 

なぜならば、免疫は身体の外からくる

ストレスに対抗する機能で

心身の状態を元気にする機能であるからです。

 

つまり、

免疫=最高の予防機構

と言えます。

 

だからこそ健康のためには、

常に免疫を高めておくことが必要です。

 

病気・ケガの予防となる

免疫を高める文化の構築こそが

これからの時代を生き抜くため

必須なのです。

 

健康の事前対応の文化を構築するために

取り組んできた我々だからこそ

今!

常に免疫を高める文化を創るために

本日より5日間に渡り

免疫機能に関する

正しい情報を発信して参ります!!

 

そこで第一弾は免疫力をメインに

について詳しく解説して参ります!

ブログは4回に分けておりますので
1つの記事が読み終わりましたらページ最後の部分から
次のパートをクリックして次にお進みください。

 

● 目次

 ・パート①:基本的な免疫の解説

 ・パート②:非特異的免疫(自然免疫)と特異的免疫(獲得免疫)とは?

 ・パート③免疫力低下の要因について

 ・パート④免疫力を下げる生活習慣と腸

 

それではパート①から進めて参ります!

パート①基本的な免疫の解説

予防をすることは

免疫力を高める事。

とメディア等でよく言われています。

 

しかし、

「免疫力って詳しく言うとなんなの?」

「免疫を良くする行動や食材が

 いっぱいあるけど、実際何をしたらいいの?」

と言われると、

詳しく答えられる人は少ないかと思います!

 

そこでまず初めに

免疫』というものが一体何なのか?

詳しくわかりやすいように説明して参ります!

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免疫とは何か?

●免疫とは、

・病原体が宿主に侵入しても、発病しないように働く生体防御機構。

・疫から免れる事。

つまり、

「身体に入ってきた敵を危険と判断し

 病気にならないためにその敵を排除する身体の反応」

のことです!

実際に、上記のことまでは免疫機能

把握できている方も多いかと思われます!

では実際に免疫についてを、深く掘り下げていきます。

免疫反応の背景

免疫=生体防御機構

免疫反応を起こす際に

様々な細胞や組織が働き始めます!

 

まずは、

その免疫反応を起こすきっかけである、

抗原と呼ばれる敵が現れます。

 

この抗原は大きく分けて2つあり、

外来性抗原…病原細菌、ウイルス、花粉、たんぱく質など

⇨身体の外から生体内に入る抗原(敵)。

 

生体内抗原

…腫瘍細胞、感染細胞、自己抗原(自己免疫疾患)など

⇨身体の内部で生まれる抗原(敵)。

に分類されます!

 

そして、

その抗原に対抗する細胞を

免疫細胞(白血球)と言います!

白血球はいくつかの細胞を示しています。

 

●白血球の分類一覧

・リンパ球(T細胞・B細胞・NK細胞)

・顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球) 

・単球(マクロファージ)

 

ここでは特に免疫機構で注目される

リンパ球の特徴を紹介させていただきます!

 

●リンパ球とは?

抗原を捕まえるための

アンテナ(受容器)を持つ細胞です。

捕まえて、

身体にとって危険と判断したり、

排除したりする細胞です。

 

そしてリンパ球は大きく二つに分かれます。

B細胞:抗原を丸ごと捕まえるもの

T細胞:抗原の断片を捕まえる

引用:国立がん研究センター がん情報サービス

 

そして、

免疫を司る細胞に関わる身体の臓器がこちら☟

●扁桃腺:喉に存在し外敵が身体の中に入らないようにする器官。

扁桃腺が腫れたときは、外敵と働いているときですね。

●脾臓:血液を壊したり、免疫に関する細胞が存在する器官。

●胸腺:胸の骨の後ろにある小さな器官。

T細胞が成熟するところで、大人になると働かない。

●虫垂:大腸の中でも盲腸に付着し、最終免疫機構とも言われている。

いわゆる、盲腸ですね。

 

今回メインで出てくる免疫系に関与する器官は

腸管

小腸のなかでも回腸と呼ばれる部分に

存在するパイエル板細胞に

身体のリンパ球が

おおよそ70%~80%

生息すると言われています。

つまり、

小腸が働かないと免疫が低下してしまう可能性が考えられます。

引用:MBLライフサイエンス 腸管免疫とは?

まとめ

この章をまとめると

免疫とは、

「身体に入ってきた敵から身体を守る」こと。

 

この反応が起こる際は必ず

抗原という敵が現れ、

抗原に対抗するために白血球が働きます!

 

白血球の中でも特に

リンパ球という

常に抗原に対してアンテナを張っており

生体を抗原から守っている!

 

そして臓器の中でも

小腸にリンパ球が70%~80%

生息しており、

腸内環境が悪化すると

免疫力は低下する

 

では次に、

この抗原と免疫細胞がどのようなメカニズム

免疫反応を起こすのかを解説していきます。

 

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