動いて寝るは最高の健康法！免疫力を強くする運動と睡眠 ーパート②ー

【福岡から免疫力を高めるシリーズ④】

第4回目のテーマ

動いて寝るは最高の健康法！　免疫力を強くする運動と睡眠

パート②に入ります。

 

パート②【筋活動と体温、代謝】

ヒトは、いつも体温を一定に維持しようとする仕組みをカラダの中にもっています。

免疫の活動量は体温が1℃上がれば免疫力が30％上がる、免疫力が5〜6倍

になるとも言われています。

ウイルスや菌などの異物を退治するために、

免疫力の向上が大事になります。

どうやって熱を作るの？

体内で発生したエネルギー（代謝）の約80％は筋内で熱に変換されます。

これは、筋肉の伸び縮み（以下:収縮）熱を産み出します。

さらに、筋肉の収縮は
血液循環の改善にも関与して冷えの改善にもつながります。

 

 

 

 

 

この熱を産み出せない原因は何？

現在、外出自粛要請に伴い、カラダを動かすことが減ってきている為、筋肉を動かさない習慣となり、筋肉が硬くなりやすい状態となっています。

筋肉が緊張（硬い）していたらどうでしょう？

筋肉の緊張が熱を産み出す妨げになり、熱を産生できないカラダとなり

さらに、血液循環が悪くなり免疫力の低下につながってしまいます。

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