【福岡から免疫を高める🔥】
今回はファスティングにおける、
若返りについてお伝えしていきます。
ファスティングには様々な目的があります。
免疫力の向上だけではないのです。
若返りが起こるとされています!
目次
パート①:カラダの反応
パート②:若返りホルモンの正体とは?
パート③:ファスティングと若返りホルモンとの関係
パート④:まとめ
ファスティングで起こるカラダの反応
ファスティングのプロセスとしては
大きく3段階に分かれます。
準備期→実施期→復食期の3段階を合わせて
「ファスティング期間」と言われています。
弊社でのファスティングは以下の日程で行なっています。
準備期:2日間
実施期:3日間
復食期:3日間
での期間で行われます。
今回は、実施期のカラダの反応をお伝えします!
実施期
実施期は酵素ドリンクとお水だけとなります。
1日目〜2日目にかけて
空腹によりお腹グーグーとなることで
消化ホルモンであるモチリンが分泌され、
そこから若返りスタートの時に
グレリンが成長ホルモンを促進し分泌されます。
この時に食欲や体重調節、消化管運動、
糖代謝、心機能調節などが促進されます。
断食から12時間後には
抗老化遺伝子とも呼ばれている
サーチュイン遺伝子が活性化することで
ミトコンドリアの修復、免疫細胞の調整、シミやシワの防止
脂肪燃焼などのの好影響がもたされます。
3日目〜
断食から48時間後
この時期から奇跡のホルモンと呼ばれている
アディポネクチンが分泌されます。
このホルモンは脂肪を燃焼させる働きがあり、
糖代謝から脂肪代謝にかわるのです。
※ 内臓脂肪が多いとアディポネクチンの分泌が減少します。
その後、体内にある脂肪毒である不要物を放出します。
ここからデトックスがスタートしていきます。
デトックスされることで、内臓を休めることができ、
腸内環境がリセット、免疫力アップします。
ファスティング中は様々な反応がカラダの中で起きます。
では、若返りとの関係について
お伝えしていきます。
若返りホルモンの正体とは?
若返りホルモンの正体は
脳の「下垂体」という所から分泌される
成長ホルモンのことです!
ファスティングの実施期より
空腹によって刺激された胃から脳へ働きかけて
成長ホルモンが出るのです。
成長ホルモンとは
働きとしては身体の各器官に働きかけて成長を促したり、
傷ついた組織を修復したりする作用などがあります。
例えば、
基礎代謝が向上し、脂肪を燃焼し、太りにくい体質となったり、
肌ツヤがよくなります。
それならば、
成長ホルモンを増やせばいいという考えになると思いますが…
成長ホルモンの分泌量が決まっている?
実はこの成長ホルモンの分泌の量が決まっているのです!
老化の原因は成長ホルモンの減少と言われていますが、
成長ホルモンは20歳代がピークとされています。
そのため、成長ホルモンを分泌を促進させなければいけません。
成長ホルモンの分泌を増やす為には
今回、お伝えしているファスティングが
大きく影響しているのです。
成長ホルモンとファスティングが
どのように関係しているのかをお伝えしていきます。
ファスティングと若返りホルモンとの関係?
前段落で、20代で成長ホルモンの分泌が
ピークとお伝えしましたが、
ファスティングが大きくこのホルモンに関わります!
詳しく説明させていただくと
ファスティングにより
モチリンと若返りホルモンであるグレリンが分泌されます。
お腹がすくとどうして「ぐーっ」となるのか?
小腸の入口には、食べ物を待ちかまえているセンサーがあります。
いつまでたっても食事が流れてこないと、
小腸は「モチリン」という消化ホルモンを分泌します。
このホルモンは、胃を収縮させることによって、
まだ胃の中に残っている食べ物を
小腸に送り込ませようと促進します。
このような現象を「空腹期収縮」
といってお腹グーグーの正体です。
腹ペコホルモン「グレリン」とは?
モチリンで胃を絞り出しても、何も食べ物が流れてこなければ、
今度は食欲を起こさせるよう働きかけなければならないのです。
そこで、空腹に気づいた胃袋から
刺激された胃粘膜から「グレリン」という
食欲を出させるホルモンがでます。
そして同時に脳の下垂体に働き、
成長ホルモンを分泌させます。
つまり、お腹がすいた胃がグーグーいっているとき、
若返りホルモンによって
アンチエイジングされているとも考えられています。
断食から12時間後…サーチュイン遺伝子が分泌
ファスティングから12時間後から分泌される
サーチュイン遺伝子は、免疫細胞を活性化させたり、
血管の老化を抑えたり、傷ついた遺伝子を修復したり、
老化にブレーキを掛ける働きがあります。
その結果、肌や筋肉、血管の若さが保たれるのです。
老化の大きな要因は「成長ホルモンの減少」
成長ホルモンは
カラダが大きくなる思春期に爆発的に増加しますが、
そのピークを迎えた後は急速に低下し、
30代には最大分泌量の50%以下、
70歳代では30%以下の分泌量となってしまいます。
最もその変化を理解しやすいのが「基礎代謝」です。
基礎代謝は思春期に3000kcal以上ありますが、
大人になるとその半分程度にまで落ち込んでしまいます。
このような症状があると…
・眠りが浅い
・睡眠時間が短くなった
・疲れが取れない
・集中力低下
・気力低下
・肌のくすみ・シワ、筋肉が減った
・脂肪がつきやすくなった
などの症状の根幹には成長ホルモンの分泌量低下があります。
まさにこれは老化で認められる症状であり、
ファスティングによる
成長ホルモンのアンチエイジング効果に
注目が集まっているのです。
まとめ
今回はファスティングによる若返りについての紹介でした。
ファスティングによる空腹が
成長ホルモンの分泌を促進し
若返りの効果が期待できるのです。
これだけではなく、
ファスティング後は腸内環境が整うことや
肝機能向上により代謝が促進され、細胞の活性化が
起こり、若返りおよび免疫力の向上に繋がるのです。
そのためにも、ファスティングによる
実施期の3日間は重要になります!
最後に…
KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!で
ファスティングの大事さ
を再確認していただけたらと思います。
健康的な身体ベースである
- メンタルバランス→考え方の癖、感情、今の心の状態
- インナーバランス→食事や栄養など内部機能
- アウターバランス→筋肉や姿勢などを支えている機能
の中でも今回はインナーバランスについて紹介しました。
どれが崩れていても「健康」の状態が保てません。
もちろん免疫力向上や若返りの妨げになります。
それぞれの機能を最大限に発揮する為にも
コンディショニング!整えることが必要です。
自分のカラダの状態にまずは「気付く」事です。
自分のカラダに耳を傾けてあげる事!
免疫力アップで、明るい未来の健康体を手に入れましょう!
KIZUKIでは
免疫力アップや健康美についての動画配信をしています。
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今から起きうる身体の不調の原因に対し
していきたいと考えおりま
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