みなさん、こんにちは!
管理栄養士の平田です🦄
7月は長いこと雨が続いておりましたが、
とうとう夏本番がやってきます🌴
食欲なくなったり、なんとなくだるかったり
していませんか???
もしかしたら“夏バテ”かも😢
そこで、今回は
【夏バテ予防①】身体を冷ます食材について
ご紹介します🎵
オリジナルレシピ付きなので
ぜひ、最後まで読んでください🎵
目次
- 夏バテとは?
- 夏バテの4つの原因
- 身体を覚ます食材とは?
- 簡単🍆夏が旬のレシピ🍆
夏バテとは?
夏バテは、『夏の暑さにより身体が衰えた状態』
夏に起こす体調不良の総称なので
人によって出る症状は様々ですが、
倦怠感、疲労感、食欲不振などが多いです💦
当てはまった方は要注意です💦
夏バテの4つの原因
暑さ+αの要因が
組み合わさることで夏バテになると考えられます。
①自律神経の乱れ
自律神経は、様々な内臓の働きを調節します。
自分の意志ではコントロールできない神経で、
体温調整も担っています。
猛暑の屋外からエアコンで冷えた室内に戻る
↓
急激な温度差
↓
自律神経に大きな負担をかけることに…
②水分不足
夏は体温を下げるために汗を多くかきます。
体内の水分と塩分(電解質)が失われて
脱水状態となることがあります。
体をめぐる血液の量が不足
↓
心臓や腎臓に負担をかける
↓
細胞に必要な栄養素がいきわたらなくなる
↓
身体の動きを鈍くさせます。
熱中症に移行する恐れもあり
危険な状態です。
③睡眠の質・量の低下
夜間も温度が下がりにくい現代では、
熱帯夜が続くことも多く、
眠りが浅くなって睡眠不足に陥ることがあります。
心身の疲労を回復するために
必要な睡眠の質・量が低下することで、
不調を引き起こします。
④胃腸の冷え
この時期は冷たい飲み物や食べ物を摂取しがちです。
しかし、
冷たいものばかり摂っていると
胃腸が冷えて
消化機能が低下してしまいます。
消化機能の低下
↓
食欲不振
↓
下痢や栄養の吸収が妨げられて
栄養不足の状態になります。
身体を冷ます食材とは?
東洋医学では、
涼寒性の食材は
食べると身体の熱を冷ます効果があります。
【夏・南国・暑さをイメージ!】
簡単な涼性・寒性食材の見分け方
まずはざっくりと涼性・寒性食材の
見分け方をお教えします。
- 夏が旬のもの(例:トマト、きゅうり、ナスなどの夏野菜)
- 南国原産のもの(例:バナナなどの南国フルーツ)
- 暑いところでよく食べられてるもの(例:沖縄のゴーヤ)
- 白いもの(例:大根・白菜など)
暑いときによくたべるもの、
南国っぽいものを選んでおけば
まず間違いありません。
涼性・寒性食材の代表的な例
野菜系
キュウリ、トマト、ナス、ゴーヤ
ほうれん草、三つ葉、大根、白菜
レンコン、タケノコ、しめじなど
果物系
バナナ、キウイ、スイカ、オレンジ
メロン、梨、柿など
その他
白米、豚肉、ソバ、豆腐、塩
こんにゃく、白砂糖、緑茶
ワカメ、昆布、海苔
シジミ、アサリ、カニなど
👆の野菜を使った簡単レシピをご紹介します♪
簡単🍆夏が旬のレシピ🍆
時短・おいしい・簡単
…最高の3拍子がそろった
ヘルシーレシピです💛
余ったソースはキュウリなどに絡めてもおいしいです✨
だしでのばして、胡麻和えにも使える⭐万能タレ⭐です!
野菜が足りない時のプラス1品にいかがでしょうか😊
身体を冷ます食材を上手に取り入れ、
暑さに負けない食生活を送りましょう🌞
終わりに
KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド
今回は【夏バテ予防①】身体を冷ます食材とは?についてのご紹介でした!
健康的な身体のベースである
①メンタルバランス!→ 考え方の癖や感情・今の心の状態
②インナーバランス!→ 食事や栄養など内部機能
③アウターバランス!→ 筋肉や姿勢など支えている機能
の中でも今回はインナーバランス!について紹介しました。
どれが崩れても「健康」と言う状態が保てませんが
身体に水分がないと筋肉や脳に栄養を運んだり、
老廃物を流したりすることができません。
それぞれの機能を最大限に発揮する為にも
コンディショニング!
バランス!
つまり整える事が必要です!
そのため
まずは、自分の体の状態に「気付く」事!
自分の体の声に耳を傾けてあげる事!
足りない栄養素の補充を行い、健康体である明るい未来、自分のやりたいことができるカラダを手に入れましょう!
⭐️KIZUKIでは
*自律神経の乱れがあり不調がある方
*免疫力を高めたい方
*身体の動きにくさを感じている方
*運動不足の方
の健康を支えるために
『カラダが整うヨガ🧘♀』
『質問にお答えするKIZUKI TV📺』
『心も体も腸も整うエクササイズ🤸♂️』
Youtubeにて配信しています❗️
是非見て下さい🙌
こちらから⬇️