皆さんこんにちは!

KIZUKI吉塚店の末永です♪

本日もカラダにまつわる情報をお伝えして参ります💪

 

9月も中旬になりましたね❗️

暑い日も少しずつ減って、過ごしやすくなってきました☺️

 

しかし

9月である季節の変わり目は

寒暖差が大きくなり、多くの方が不調の訴えが後を立ちません。

・頭痛

・肩こり

・疲労が取れない

・睡眠障害

・食欲の乱れ

・胃のむかつき

・腸の調子が悪い

・ぎっくり腰

この中でも特に

上から三つ

頭痛・肩こり・疲労

は特に多く耳にします!

そこで

本日は、季節の変わり目に訪れる体の不調の要因と対策までまとめましたので、当てはまる方は、最後までご覧ください♪

 

目次

①季節の変わり目に起こる不調

②自律神経が乱れる要因は?

③対策

 

季節の変わり目に起こる不調

9月に入り気温の寒暖差、台風による気圧の変動などで

体調不良になる方が多くいらっしゃいます!

 

ここで関係するのは

自律神経です!

 

その自律神経の乱れが要因で

特に多い症状が

頭痛・・・

 

経験ありませんか?

なぜ頭痛が起こるのか?

 

それは

気圧配置の変化に関係があります!

 

気圧変動が原因の頭痛の治療には

薬は使えるのでしょうか?

 

一時的な対処方法には鎮痛剤も効果はあるかもしれませんが

根本解決には至りません☝️

 

そこで

今回は、気圧によって引き起こされる頭痛の原因や症状、予防対策から治療までご説明します。

 

気圧の変化による頭痛が起こる原因

気圧の変化を感じ取る器官は耳の中、内耳です!

気圧の変化に対して、人間の身体は、まず内耳で気圧の変化を感じ取り、交感神経が活発になり亢進します。

また、気温の変化で血管を収縮したり、拡張したりと調節するのも自律神経です!

交感神経が亢進すると、ノルアドレナリンという神経伝達物質を分泌し、体温を上昇させたり、血管を収縮させたりする機能があります。

つまり、身体は気圧の変化に敏感で

気圧によって自律神経が乱れ、頭痛が起こると考えられています。

 

気圧・湿度の変化によって起こる頭痛ですが

頭痛の他にも気圧や湿度変化によって起こる病気・症状は、以下のようなものがあります。

  • 首の痛み
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 気管支喘息
  • 関節痛
  • 神経痛
  • 古傷の痛み
  • 鬱、不安症

自律神経が関係するため、精神病にも関係があります!

 

様々な症状が出てきますね💦

 

そんな自律神経の乱れが起こる要因はどんなことがあるのでしょうか😲

自律神経が乱れる要因は?

自律神経が乱れる要因として

①精神的ストレス

②不規則な生活リズム

③栄養バランスの乱れ

④運動不足

以上が考えられます!

 

それぞれの要因を見てみましょう!

①ストレス

人間関係、仕事のプレッシャーなどの悩みや不安による精神的なストレス

過労、事故、怪我、さらには音、光、温度なども身体的なストレス

食べ過ぎ、飲み過ぎなどの内臓のストレス

空気汚染、カビなどによる環境ストレス

以上のストレスが自律神経の乱れの主な原因になります。

そのストレスが過剰になると、交感神経と副交感神経のバランスが乱れます。

 

②不規則な生活リズム

私たちの体は一定の生体リズムに従って働いています。

慢性的な寝不足や昼夜逆転

不規則な食生活など不摂生を続けていると

生体リズムが狂って自律神経のバランスを乱す原因になります。

 

③栄養バランスの乱れ

必要な栄養素を摂取できていないことで

代謝がうまくいかない

疲労が取れない

などの他に

 

神経伝達物質を作り出せホルモンバランスが乱れ

イライラする

リラックスできない

などの状態を引き起こし

 

自律神経バランスを乱してしまします。

 

④運動不足

運動不足によるストレスの解消ができない

運動による血管の収縮ー拡張ができていない

汗をかかないことで体温調節が困難になってしまう・・・

 

こうなると自律神経は乱れてきます💦

 

様々なプロセスがありますが

このいろいろな要因を未然に防ぐことが大切になりそうですね☺️

 

対策

今まで季節の変わり目の原因をお伝えしてきました!

 

ここで

症状の予防や、傾向を見て事前に対策をお伝えしていきます♪

 

自律神経を整えるための対策は以下の通りです☺️

  • 頭の血行を改善する
  • 充分な睡眠(質の良い)
  • 適度な運動、首や肩のストレッチ
  • 栄養バランスを整える

以上になります💪

詳しく解説していきますね😄

 

頭の血行を改善する

頭から脊髄にかけて脳脊髄液という液体が循環しております!

この脳脊髄液は、神経の新陳代謝などを促すために循環がとても重要になるのです!

硬くなった頭を柔らかくすることでこの脳脊髄液を循環改善を図り、自律神経の切り替わりをスムーズにさせたり、普段交感神経が優位になるところを、副交感神経に切り替えることができます♪

耳全体(耳介)を掴み、やさしく全体をくるくる、回すようにマッサージ。

することで、頭の頭皮全体の動きをスムーズにさせます♪

 

 

充分な睡眠(質の良い)

ここはかなり重要なポイントとなります!

睡眠の質が整うことで、自律神経の切替をスムーズにさせます!

・寝る2時間前に食事を済ませる

・寝る90分前に入浴をして、体を深部から温める

・6〜8時間以上の睡眠時間を確保する

※最初の入眠90分〜180分は深い眠りに入り、ここが重要となります!

成長ホルモンが大量に出ますので、ここで体の修復作業に入るので、ここを確保する、質を上げることが重要となります💪

 

適度な運動、首や肩のストレッチ

運動は自律神経を安定させるためのとても重要な項目です!

特に15〜20分程度のウォーキング🚶‍♂️は

血流を改善させること

体温上昇作用

血管の収縮ー弛緩をスムーズにさせ

疲労回復効果、体力向上の役割を担います💪

 

栄養バランスを整える

体の質から改善させ積み上げていくためには

何を摂取するかが重要になります!

GABA(γ-アミノ酪酸)

GABA(γ-アミノ酪酸)は、体内において神経伝達物資としてはたらくアミノ酸です。
GABAを摂ることにより、身体を休めるときにはたらく自律神経である「副交感神経」の活動が促されます!
GABAには心をリラックスさせる作用があると考えられています。
発芽玄米や、味噌や漬物などの発酵食品にGABAが多く含まれています。

カルシウム

カルシウムには、身体を活発に動かすときにはたらく自律神経である「交感神経」のはたらきを抑制する作用があるため、脳の興奮をおさえるのに役立ちます。
小魚、大豆製品などに多く含まれています♪

ビタミンB6

ビタミンB6はアミノ酸の代謝を助ける作用があり
神経伝達物質の合成に関わる栄養素です。

摂取量が不足すると、憂うつな気分が続く場合があります。

ビタミンB6が豊富な食品は、まぐろの赤身やバナナなどとうがらしやにんにくといった香味野菜にも含まれています。また、体内で腸内細菌から合成されます。

ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促す作用があるため、効率よくカルシウムを摂るために必要です。

また、神経のバランスを整える脳内の神経伝達物質である「セロトニン」を調節する作用や腸内環境の整える作用あります♪

ビタミンDは、きのこ類や魚類に多く含まれています。また、紫外線を浴びると体内で合成されるため、日光浴も大切です。

栄養素は様々ありますが
とにかく、バランスを整えることを意識していくことが重要となります😄
以上対策でした💪
日頃からの生活習慣を整えることで
自律神経を整え、不調になりにくい状態にしておく必要がありますね😄

おわりに

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド

今回は季節の変わり目の体調不良、対策についてご紹介致しました!

今回の内容をKIZUKIのヘルスケアピラミッドで説明すると、

①メンタルバランス→ 考え方の癖や感情・今の心の状態

インナーバランス→ 食事や栄養など内部機能

アウターバランス→ 筋肉や姿勢など支えている機能

の中でも今回は①メンタルバランスである自律神経、生活習慣

②体の質を整えるインナーバランスについてでした

 

自律神経を整えるためには

生活習慣を整えていく必要があります😄

 

今日からぜひ対策を実践して

インナーバランス、メンタルバランスを整えて見てください😊

 

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