❶痛みとは

実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する、あるいはそれに似た、感覚かつ情動の不快な体験　（痛みの定義 2020 日本語訳　日本疼痛学会）

ちょっと難しい言葉が多いですが・・・

誤解を恐れずに言うと、

身体に傷を負ったりした場合と感情的に嫌・不快に感じた場合でも体は痛みとして感じてしまうということです。感情が揺れ動かされても痛みとして感じてしまうんですね😭

特に更年期障害で自律神経の乱れが多いと痛みをより感じやすい状態とも言えるでしょう！

❷男女における痛みが出やすい場所

国民生活調査における男女における痛みを感じやすい部位

男性は腰痛がトップ、女性は肩こりがトップに・・・

女性に肩こりが多い要因としては、筋肉量が少ない、冷えやPC作業による血流低下、抱っこなどの物理的負荷が多いなどが挙げられます。

本当にそれだけでしょうか？後ほど説明します！

❸痛みとホルモンの関係

女性ホルモンであるエストロゲンは、乳房の痛み・関節の痛み・筋肉痛・頭痛などに関わっていると言われています。

関節の軟骨にはエストロゲンの受容体があり、エストロゲンが結合する

ことで関節組織の柔軟性を保つ働きがあります。更年期にエストロゲンの分泌が不安定になると、関節の柔軟性が失われ、手足のこわばりや関節痛として症状が現れます。

❹姿勢と痛みの関係

皆さんはご自分の姿勢をイメージできますか？

反り腰で巻き型でストレートネックで等様々あると思います。

では理想の姿勢とはどういう姿勢でしょうか？真っ直ぐしてればオッケー？

理想的な重心のラインというものがあります！

上図より自分がどの程度外れていましたか？

チェックしてみるとよりわかりやすいと思います👍

❺背骨の弯曲の重要性

背骨はS字カーブを描いていると言われています！

S字カーブを描いている身体はどういうメリットがあるのでしょうか？

S字カーブがあることで重力に対しての抗力に違いがあると言われています。カーブが1つだと重力に対する抗力は1ですが、弯曲が3つあると10になると言われて10倍も違うことになります。

S字カーブがないと10倍も身体への負担が増えてしまうことになります！

❻根本解決するために

様々な影響から姿勢が崩れ肩こり・腰痛へ繋がっている状態で、該当部位のみの対応では解決しない場合も多いです。そのために根本から解決する必要があります！しかし、どこが根本要因かを判断は自分では難しい…KIZUKIでは独自のメソッドを用いて、クライアント一人一人の姿勢の崩れの要因を判別して根本からの解決を目指しています。

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