みなさん、こんにちは🍵

Body Consulting Station KIZUKI 長崎店の福重です！

気温が下がり運動しやすい季節になってきましたが、普段どんな時に運動しますか？

📢ダイエット

📢ストレス発散

📢身体づくり（ボディメイク、怪我の後のリハビリ等）

📢今やっている運動の更なるパフォーマンスアップ　　など・・・

ただ、なかなか結果につながらないこともありますよね？？

心と体は密接に関係しています。

更年期世代の皆さん👆

痩せにくいのは、運動不足だけが原因ではないかもしれません！

運動を頑張っているのになかなかパフォーマンスがあがらない皆さん👆

自律神経がキーになるかもしれません！

今回は、そんな自律神経と運動効果についてお伝えします✨

1.運動しているときの自律神経の働き

運動すると交感神経が活発になることは、これまでのブログでも触れています👉詳細はこちら

具体的には、運動中に交感神経が刺激されると、心拍数の上昇や血圧の上昇などが起こり、筋肉に十分な酸素や栄養素が供給されるように体が調整されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（例えば、ランニングをするときに感じる心臓のドキドキや呼吸の早まりは、交感神経が引き起こすもの）

これは運動の強度に応じて変化し、運動後には自律神経のバランスが戻ることで、心拍数や血圧も徐々に正常範囲に戻ります。

また、定期的な運動によって交感神経の調節機能が改善し、ストレスに対する耐性がつくともいわれています。

運動は自律神経の適切なコントロールにつながり、健康を維持していくうえで重要な役割をもつのです✨

2.自律神経の働きを低下させている”マイナス要因”

では、自律神経の働きを低下させているものは何でしょうか❓

✅睡眠

起きているときには主に交感神経、寝ている時には副交感神経が働き、1日のリズムを作っています。
しかし、夜更かしや昼夜逆転の生活など不規則な生活を続けていると、身体のリズムが崩れて切り替えがうまくいかなくなります。

✅食事

腸は第2の脳といわれています。栄養素の不足が、全身状態に影響します。　　　　　　　　　　　　　特に血糖値の乱高下と腸内環境に留意しましょう。食事に不安がある方は、食事内容の見直しや食べるタイミングを再度考えてみましょう。

✅ストレス

自律神経が乱れる大きな原因の一つとされています。例えば、緊張してトイレが近くなったり、ドキドキしたり、冷や汗をかくといった状態は、緊張というストレスを感じて交感神経が活発に働いたときに起こります。
適度なストレスは緊張感を上げ集中力を高める良い効果が期待できますが、感じるストレスが多すぎると不安や悩みが大きくなり、自律神経の乱れにつながります💦

✅気候の変化

季節の変わり目は気温や気圧が変わりやすく、自律神経が乱れやすくなるため注意が必要です。　　　気温や気圧の変化に対応するため、自律神経は身体の機能を整えようと働きます。　　　　　　　　　その時、一時的に自律神経のバランスが崩れて発汗やほてりなどの症状がみられやすくなります。

✅ホルモンバランスの変化

更年期世代の症状に対しても自律神経は深く関わります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肩こり、腰痛、関節痛、だるさなどは自律神経の乱れが起因となっています。

自律神経の働きを低下させている要因はさまざまですが、

一度で見直すのではなく改善できるところから始めてみましょう🎵