皆さんこんにちは!

 

今回は身近でよく聞くコレステロールについてです!

 

コレステロールと聞くと

健康診断の血液検査で・・・ドキッと

悪玉コレステロールが高くて・・・

善玉コレステロールが少ない・・・

 

やばいです‼️

 

とよく耳にします。

 

それは本当にやばいことなのでしょうか⁉️

 

今回は

知っておかなきゃ損するコレステロールの秘密

と題してお伝えしてきます。

 

目次

❶コレステロールとは

❷生活習慣病の因子 コレステロール

❸大切なのはL/H

❹知っておかなきゃ損する 超悪玉コレステロールの存在

❺どのように予防していくの?

❻まとめ

 

 

コレステロールとは

コレステロールとは

人のカラダに存在する脂質のひとつ

細胞膜・ホルモン・胆汁酸を作る材料となっています。

 

よく有害物質のように見られていますが

・性ホルモン

・副腎皮質ホルモンなどのステロイドホルモン

・ビタミンDの原料となり

生命維持に欠かせない重要な物質です。

 

コレステロールは

とても重要な存在です!!

 

コレステロール自体は

20〜30%が体外からとり入れられ

70〜80%は糖や脂肪を使って

肝臓などで合成され、その量は体内でうまく調整されています。

 

生活習慣病の因子 コレステロール

生活習慣病の因子として

よく取り上げられているのは

たんぱく質などと結合しリポタンパク質として血液中にとけ込んでいるコレステロールです。

 

リポタンパク質には

①肝臓のコレステロールを体全体に運ぶ役割を持つLDL(低比重リポタンパク質)

②体内の血管壁にたまったコレステロールを肝臓に運ぶ役割を持つHDL(高比重リポタンパク質)があります。

LDLは肝臓から末端にコレステロールを送り、溜めるので「悪玉」

HDLは、末端から肝臓へ回収するので「善玉」と呼ばれています。

 

このふたつのコレステロールのバランスが崩れて

血液中のコレステロールが過剰となるのが、脂質異常症と呼ばれる状態です。

 

大切なのはLDLとHDLのバランス

LDL(悪玉コレステロール)は悪いわけではありません。

大切なのは善玉、悪玉の比率です。

 

上記の比率が大きすぎることで

血管内の状態が悪くなります。

 

コレステロールは前述したように

細胞膜・ホルモン・胆汁酸を作る材料で

性ホルモン

副腎皮質ホルモン

ビタミンDの原料となります。

 

悪玉コレステロールがなければ

肝臓から各臓器やカラダの隅々に運ぶことができません。

 

つまり善玉コレステロールと悪玉コレステロールは

それぞれの役割とバランスが大切ということです。

L/H比 (LDL/HDL比)

是非、計算されてみたください♪

 

知っておかなきゃ損する超悪玉コレステロールの存在

今回のメインテーマです。

善玉も悪玉もバランスが大切ですが・・・

悪玉コレステロールにあるものが加わると

超悪玉コレステロール

へと変化します!

これが厄介者です!!!

 

悪玉コレステロールと

血糖コントロール不良(インスリン抵抗性が高く血糖が高い方)

いわゆる糖尿病や予備軍の方々は

 

悪玉コレステロールが

超悪玉コレステロールに変化しやすいということです!

 

 

実は通常の悪玉コレステロールは血管に悪さはしません。

 

しかし

超悪玉コレステロールはサイズが小さく、血管をすり抜けたり、血管に攻撃し動脈硬化の直接的な要因となるからです!

 

超悪玉コレステロールを多くもっているので注意しましょう。

このような方は特に注意が必要です!

 

  • 狭心症や心筋梗塞を起こしたことがある人
  • 中性脂肪値が高い人
  • 血糖値が高い人
  • 血圧が高い人
  • 肥満(とくに内臓脂肪型肥満)の人

 

血糖値、血糖コントロールが大きく関与しているため

今後は

血液データから見ることができる空腹時血糖値やHbA1Cの値も参考にしながら

L/H比を見てみましょう!!

 

どのように予防していくか?

コレステロールは

カラダに必要な脂質です!

 

正しい生活習慣

・食生活(適切な栄養バランス)

・水分摂取量

・睡眠のリズム

・ストレス

・自律神経のコントロール

・ホルモンバランス

・腸内環境(吸収と排泄)

・免疫力

・定期的な運動

が必要となります!

 

このパターンは注意が必要!!

①ストレス→自律神経バランス崩れる→ホルモンバランス乱れ→食欲のコントロール不良

②睡眠不足→ホルモンバランス乱れ→食欲コントロール不良

③食生活の乱れ→細胞の不活性と活性酸素↑と代謝低下

④食生活の乱れ→腸内環境の悪化→腸の炎症に伴う栄養吸収障害→免疫力の低下や体質の悪化

 

食習慣が・・・

運動不足が・・・

と一つ一つが悪いのではなく

複数が相互作用したり

相乗効果となってカラダに襲いかかります!

 

カラダはそんな負担をかけていると必ず乱れていき不健康状態への階段を登ってしまいます😓

 

その状態を未然に防ぐことが

健康であり、美容にも良い影響を及ぼすということです!

 

つまり

生活習慣全般を整えていかなければなりませんね❗️

 

また次回もお体に対して役立つ情報をお伝えしてきます💪

お楽しみに!

 

まとめ

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド

今回はコレステロールについてのご紹介でした!

ここで

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!で栄養素の大切さを再確認しましょう!

 

健康的な身体のベースである

①メンタルバランス!→ 考え方の癖や感情・今の心の状態

インナーバランス!→ 食事や栄養など内部機能

③アウターバランス!→ 筋肉や姿勢など支えている機能

の中でも今回はインナーバランス!について紹介しました。

 

 

 

どれが崩れても「健康」と言う状態が保てませんが

インナーバランスが崩れると

いくら運動しても、カラダの施術してもよくなりません!

 

それぞれの機能を最大限に発揮する為にも

コンディショニング!

バランス!

つまり整える事が必要です

 

そのため

まずは、自分の体の状態に「気付く」事!

自分の体の声に耳を傾けてあげる事

足りない栄養素の補充を行い、健康体である明るい未来、自分のやりたいことができるカラダを手に入れましょう!

 

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*自律神経の乱れがあり不調がある方
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