【福岡から免疫を高める🔥】
今回はテレワークで長時間座っている方、
運動不足の方に
是非見ていただきたい内容となっています。
長時間座ることで
どのくらい腰に負担が加わっているかご存知ですか?
この身体的なストレスや運動不足により
自律神経の乱れを引き起こし、免疫力の低下につながります。
そこで、今回は股関節の運動で
自律神経を整えることの重要性をお伝えします。
目次
パート①:股関節の役割
パート②:股関節と背骨の関係性
パート③:股関節を鍛えられる自重トレーニング
パート④:まとめ
股関節の役割
股関節は、足の大腿骨と骨盤をつなぐ関節です。
丸い大腿骨の先端が、骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)
という部分と組み合わさっています。
上半身(背骨)と両足をつなぎ、
様々な動作の要となります。
また、股関節は骨盤と脊柱(背骨)と繋がっていることで、
体重を分散する機能があり非常に重要なところです。
つまり、股関節の動きの硬さは、
背骨の硬さやカラダ全体の不調につながる可能性があります。
座位姿勢がもたらすカラダへの影響
立位姿勢よりも座位姿勢の方が、
楽に感じるという方が多いと思います。
しかし、
正しい姿勢で立ったときの腰への負担を1とした場合、
座ったときは1.4倍以上、
デスクワーク等で前屈みになる場合は1.8倍以上
もの負担が腰にかかっています。
図 腰の負担を数値化した場合 (立った姿勢を100とした場合)
股関節の動きと自律神経の関係性
テレワークによる不良姿勢が
身体的なストレスを引き起こし、自律神経が乱れてしまいます。
股関節は他の関節にも影響する
股関節は骨盤と脊柱(背骨)と繋がっている為
股関節の動きが硬くなると、
背骨、骨盤の動きに影響していきます。
慣れない環境でのテレワークは不良な姿勢になることが多く
その姿勢が続くことで
座面を支える股関節周りの動きが乏しくなり
連結している骨盤や脊柱の動きも硬くなります。
背骨と自律神経の関係
テレワークの不良姿勢が背骨の硬さを引き起こし、
骨盤が後ろに傾きやすくなり、猫背の姿勢になります。
この姿勢が続くと、
肺に空気を取り入れにくくなり、より多くの酸素を取り入れようと
交感神経が働きやすくなることで
自律神経の乱れにつながります。
交感神経は主に体が活動している時に働き、副交感神経は休息している時に働きます。
股関節と自律神経の関係
不良姿勢や自律神経である交感神経が働きすぎることで
背骨自体が硬くなりやすくなり
背骨や骨盤と繋がっている股関節も硬くなってしまいます。
結果として、不良な座位姿勢はカラダを硬くするばかりか
自律神経も乱れさせてしまいます。
自律神経の乱れは睡眠不足や内臓機能の低下などを引き起こし
免疫力の低下に繋がっていきます。
股関節を鍛えられる自重トレーニング
不良姿勢が股関節や背骨の硬さを引き起こし、
また、呼吸状態の変化により自律神経が乱れます。
そのためにも、座位姿勢を整えることが重要になります。
そこで、今回は
姿勢が整うエクササイズ股関節・体幹versionを紹介します。
テレワークで崩れた不良姿勢を整えるためにも、
自律神経を整えるためにも
是非、ご自宅で挑戦してみて下さい。
まとめ
テレワークで長時間座っていることにより
不良姿勢になり身体的なストレスを生じやすくなります。
これが股関節の硬さを生み出し、背骨を硬くするのです。
自宅で股関節の運動をすることで、
また、股関節と背骨の柔軟性を上げることで
自律神経が整います。
そうすると、
基礎代謝の向上、ストレス解消、
睡眠の質や生活リズムの改善や腸内環境の乱れ改善により
免疫力向上につながります。
最後に
今回は免疫機能アップの為、必要となる股関節の運動についての紹介でした。
KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!
で運動の大切さを再確認していただけたらと思います。
健康的な身体ベースである
- メンタルバランス→考え方の癖、感情、今の心の状態
- インナーバランス→食事や栄養など内部機能
- アウターバランス→筋肉や姿勢などを支えている機能
の中でも今回はアウターバランスについて紹介しました。
どれが崩れていても「健康」の状態が保てません。
もちろん免疫力向上の妨げになります!
それぞれの機能を最大限に発揮する為にも
コンディショニング!整えることが必要です。
自分のカラダの状態にまずは「気付く」事です。
自分のカラダに耳を傾けてあげる事!
免疫力アップで、明るい未来の健康体を手に入れましょう!
KIZUKIでは
免疫力アップや健康美についての動画配信をしています。
今起きている身体の不調や
今から起きうる身体の不調の原因に対し
していきたいと考えおりま
是非、チャンネル登録して頂き、