みなさん、こんにちは
body consulting station KIZUKIの渡邊です✨
更年期シリーズのBlogをいつも見て下さり、
ありがとうございます❗❗
前回の更年期シリーズBlog
をまだ見ていない方は是非、ご覧ください!!
更年期に入り、
理由のわからない長く続くむくみに悩んでいませんか?
マッサージやストレッチをしても、
若い頃に比べてむくみがなかなか治らず、
「太って見えてしまう」、
「体重がさらに増加してしまう」など、
悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は
『更年期特有のむくみの原因や対策』を
お伝えしていきます。
目次
①むくみの原因
②ホルモンバランスの乱れについて
③リンパ機能の低下について
④自律神経の乱れについて
⑤むくみ対策 運動
⑥むくみ対策 食事
⑦むくみ対策 日常生活
⑧最後に
①むくみの原因
更年期世代のむくみの原因として、
「女性ホルモンの減少」や
「リンパ機能の低下」などがあげられます。
その結果、むくみやすく、
脂肪が燃えにくい状態となるため、
太りやすくなります……
この後、細かく説明していきます!!
②原因〈その1〉ホルモンバランスの乱れ
更年期世代は女性ホルモンが大幅に減少!!
女性ホルモンには、
脂肪の分解を高め、脂肪の蓄積を抑える働きや
水分の排泄を促す働きがあります。
更年期世代にあたる40代を境に、
女性ホルモンの急激な減少が始まり、
脂質代謝と水分代謝がしにくい状態となってしまうのです。
③原因〈その2〉リンパ機能の低下
体中をめぐっているリンパは、
不要な脂肪やたんぱく質などの
老廃物を回収するはたらきがあります。
その機能が低下すると、
むくみが生じる原因のひとつになります。
また、むくみを放っておくと、
皮下脂肪が大量に作られてしまう場合もあります。
その原因として、
リンパ管内の脂肪酸がリンパ管から漏れ出て、
周囲の脂肪細胞を増やしてしまうため、
と考えられています。
④原因〈その3〉自律神経の乱れ
女性ホルモンの分泌量をつかさどっているのは、
脳の視床下部と脳下垂体というところです。
特に視床下部は、
血流、血圧、心拍、発汗、体温などに
関わる自律神経や内分泌系、免疫系、感情なども
コントロールする働きをしています。
ところが、
閉経が近づくにつれて卵巣機能が低下し、
女性ホルモンが減少してくると、
脳はホルモンをなんとかして回復させようと
頑張ってしまうのです。
視床下部から脳下垂体、そして卵巣という流れで、
「もっとホルモンを出せ!」と命令を出します。
しかし、
卵巣はもはやその指令に答えることができないので、
脳は混乱し、暴走をはじめてしまいます。
その影響を受けて、
自律神経のバランスや感情面、
免疫系の働きなども一緒に乱れてしまいます。
そこで、これらの更年期特有の
むくみ対策をお伝えしていきます!!
⑤むくみ対策 運動
運動として簡単にできる方法は、
散歩やストレッチなどがあります。
運動を行うと、
筋肉がポンプの役割を果たし、
血液の循環を良くするため、
むくみを和らげることができます。
引用:医療法人 社団康静会 HP
また、最近の研究では、
有酸素運動やヨガが更年期症状を
改善する方法として報告されています。
是非こちらを参考にされて下さい!
このブログでも紹介しております
以下の四つ這いでのキャットandカウがオススメです😃
息を吸いながら背中を丸め、
息を吐きながら背中をそらす。
ポイント
回数:10回 セット1~2セット
①肩の下に手、お尻の下に膝のポジションをとる
②リラックスして呼吸を止めずに行う
この運動を行うことで背骨の動きを促すことと
呼吸により自律神経の乱れを整えることができます。
いざ運動を続けようと思っても
なかなか続かない方が多いのではないでしょうか。
わざわざ運動するのではなく、
外出や買い物をする、バス停1つ分を歩くなど、
普段の生活から体を動かすことが大切です!
⑥むくみ対策 食事
食事方法としては、
カリウムの多い食事を取ることが
有用であると言われています。
カリウムが多い食品は、
野菜や果物、海藻類などです。
果物の中でも特に多いのは、
バナナやメロン、キウイフルーツなどと言われています。
また、お酒の飲み過ぎ、
塩分の摂り過ぎはむくみを
悪化させることもありますので、
できる限り避けましょう。
更年期は、女性ホルモンの急激な減少により、
代謝も変化し、栄養状態も不安定になりやすい状態です。
これさえ食べていれば良いという食事はなく、
「バランスの良い食事」が一番大切です。
⑦むくみ対策 日常生活(睡眠)
更年期に不眠が増加する一因として、
ほてりや発汗といった
血管運動神経症状が
夜間に起こることで
睡眠が妨げられることが考えられています。
また、不安や抑うつなどの精神症状に伴って
不眠が生じることもあり、
更年期の様々な心理社会的ストレスが
原因となる場合もあります。
ほかにも、女性ホルモンの減少が関連して、
一般男性に多いとされている
睡眠呼吸障害が閉経後の女性で
増加していることも推察されています。
■就寝前の過ごし方
① 食事、アルコール、コーヒーは就寝の3時間前までに
特に寝酒は交感神経優位にし、
寝ようとする大脳をたたき起こすようなものです!!
ぜひ、控えていただきたいです。
早めに飲食を切り上げることで、
交感神経を休め副交感神経優位の状態を促します。
② 就寝1時間前からパソコンやスマートフォンの画面を見ないようにする!
ブルーライトの弊害だけでなく、
絶え間なく動画を見続けることにより
交感神経優位が続き、睡眠導入が妨げられてしまいます。
③ 入浴は就寝1時間前までに、熱い湯は避け10分程度で!
眠気は深部体温が下がるときにやってきます。
深部体温が上がりすぎると
交感神経活性が上昇し、入眠しにくくなります。
④ 眠くなってから寝床に入る!
ベッド上で本を読んだりテレビを見たり
考え事を始めたりすると、
「ベッド=眠る場所」と脳が認識しなくなり、
入眠しにくくなります。
さいごに
KIZUKIでは
医学的視点から
その方にあったプログラムで
姿勢歪みを調整して自律神経を整えること、食事指導や
トレーニングなどを用いてお体をサポートしております❗
もちろん!
むくみに対しても★👯♀️★
その内容をご案内致しますね❗
KIZUKIオリジナルプログラム
①コンディショニングとKIZUKI独自のメソッド
歪みを改善させ、むくみが起きにくいカラダづくりを目指します★
②全身リンパ
カラダの中に溜まっている
むくみの元となる老廃物をデトックス❗❗
③コラーゲンマシン(天神店のみ)
30分寝るだけの✨光のエステ✨
代謝を上げていき
カラダの中の老廃物を出してくれるのを手伝ってくれます
ブログをご覧になられているあなたへ
◆日頃、運動しているけど、身体の不調に悩んでいる方
◆運動を一切したことがなく、身体の不調に悩んでいる方
様々なお悩みを持った方が多くおられるかと思います!
私たちBody Consulting Station KIZUKIスタッフは
お客様の心身の健康を創っていく為、
お客様自らが自分の健康を知り、
生活を整える文化を創っていく為に、
おひとりおひとりと
本気で向き合わさせていただきます🔥
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