皆さん、こんにちは！

Body Consulting Station KIZUKI吉塚店の白石です⭐️

あなたは、更年期障害が天気と関係していることをご存知ですか❓

更年期障害は、一般的に女性が40代から50代にかけて迎えるホルモンバランスの変化に伴い、さまざまな身体的・精神的症状が現れる時期を示します。

この時期に経験する症状には、

✅ホットフラッシュ

✅イライラや不安感

✅睡眠障害

✅疲労感

などが挙げられますが、実は天気も更年期障害に影響を与えることがわかっています！

天気と更年期症状の関連性

天気、特に気温や湿度、気圧の変化が体調に影響を及ぼすことは、古くから知られています。

更年期の症状を経験する人の中には、気圧が下がると頭痛がひどくなる、湿度が高いと身体がだるくなる、気温の変動でホットフラッシュが悪化するなど、気候の変化によって症状が強まると感じる方が多いようです😨

ではそれぞれの関係性をみてきましょう✊

気圧の変化よる影響

気圧の変化は、自律神経の働きに影響を与えやすいとされています。

気圧が低下すると、気圧によって交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなり、身体がストレスを感じやすくなるため、更年期の不調が悪化することがあります。

特に頭痛や肩こり、ホットフラッシュなどの症状が強くなりがちです。

気圧が低下する、つまり天気が悪くなると、
身体は「ストレスがかかる状況」と感じ、交感神経が優位に働きます。

交感神経は、活動や緊張状態を高める役割を担い、血圧や心拍数を上げ、筋肉に力を入れやすくします。しかし、これが過剰に働くと、頭痛や肩こり、イライラ感が増し、体調不良を感じやすくなります。

また、副交感神経はリラックスを促し、血圧を下げ、消化器官の働きを助けるなど、休息と回復を促進します。気圧の低下で交感神経が優位になると、副交感神経の働きが抑えられるため、睡眠が浅くなり疲労感が抜けにくくなることもあります。

※頭痛ーる　気圧予報で体調管理より引用

湿度と体調の関係

湿度が高いと、体温調節がうまくできずに汗をかきやすくなったり、逆に冷えを感じやすくなったりすることがあります。

湿度が高いとき👆

湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるため、体温調節がうまく働かず、体内に熱がこもりやすくなります。これにより、だるさや疲労感、頭痛、食欲不振などの症状が起こりやすくなります。また、体の水分バランスが崩れ、むくみや血行不良につながることもあります。さらに湿度が高いとカビやダニが繁殖しやすくなり、アレルギー症状を引き起こしやすくなることも健康面での注意が必要です。

湿気が体にストレスを与えると、自律神経のバランスも乱れがちになります。特に交感神経が過剰に働き、イライラや不安感、睡眠の質の低下などが現れることもあります。

湿度が低いとき👇

湿度が低いと空気が乾燥し、肌や喉、目が乾燥しやすくなります。特に冬場の乾燥は肌荒れや喉の痛み、風邪を引き起こすリスクが高まります。乾燥した空気は、ウイルスが活性化しやすい環境になるため、感染症のリスクも上がります。

また、乾燥は体の水分が奪われやすいため、血液がドロドロになり、血行が悪化し、冷えや疲労感を感じやすくなることもあります。

※頭痛ーる　気圧予報で体調管理より引用