福岡から免疫力を高めるシリーズ⑤

いよいよ5日間に渡りお伝えしてきた、福岡から免疫を高めるシリーズも最終章

聞きなれない言葉も多かったのではないでしょうか?

しかし、知っておくことで必ず自分の為、周りの人の為になります。

復習しながら一緒に免疫力を高めていきましょう!

 

まだ過去の章を読んでいない方は是非チェック

↓↓↓

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今回の章では免疫を司っている「リンパ」について!

 

何となく聞いた事はあるという方も多いのでは?!

自分で簡単に実践できるセルフケアまでお伝えしていきます。

 

目次

・パート① 免疫を司る「リンパ」とは?

・パート② 自分でリンパを流して免疫力アップ⤴️

・パート③ KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!

・パート④ ミネラルファスティングとは?

 

パート① 免疫を司る「リンパ」とは?

免疫系器官(リンパ系器官)

少々難しく聞こえるかもしれませんが、体内の免疫活性が行われる場所!

つまり、異物との戦いの場を総称して、免疫系器官と位置付けています。

 

扁桃腺、胸腺、脾臓、虫垂、回腸パイエル板細胞

リンパ管、リンパ節、リンパ球、リンパ液

これが主な器官です。

異物として入ってきた病原微生物、ウイルス、がん細胞とリンパ球が戦ってくれている!!

 

最近では、特に回腸パイエル板細胞が注目されています!

何故ならば、リンパ球の60~70%が生息している部分だから!

だからこそ、前回までの章でも述べてきた「」が免疫として重要であると言われています。

 

リンパシステムについてのご紹介!

リンパ管

全身の組織から集まったリンパ液が流れる管。循環器系器官が必要な物質を輸送しますが、毛細血管に入れない物質をリンパ管が運びます。

リンパ節

リンパ管の途中にあり、老廃物や体内の異物・ウイルス・がん細胞をチェックし、ろ過する場所。免疫機能を発動する「関所」の様な役割を担っています。

リンパ球

白血球の一部であり、B細胞、T細胞、N・K細胞などがあります。

リンパ液

血液の中の血漿部分の液体で、リンパ管を流れ鎖骨で静脈と還流します。

血管とリンパ管とは?

血液が流れる管は血管ですが、リンパ液が流れる管はリンパ管と呼ばれています。

リンパ管は全身の隅々で毛細リンパ管として始まりますが、血管と異なり輪になっておらず、静脈と繋がる出口に向かって一方通行の様な構造をしているのです!

基本的に逆流はしません!

始まりは細く網目状の毛細リンパ管ですが、それらが段々と集まり合流し、太くなっていきます。最後は胸管右リンパ本幹と呼ばれる2本にまとまり静脈に注がれます!

血液の場合は心臓がポンプの役割を行い、流れていきます。

しかし、リンパ管にはその様なポンプがありません。。。

その為

筋肉の収縮、弛緩によって生じる圧力!

呼吸によって生じる胸の中の圧力の変化!

・体の外からのマッサージなどの刺激!

などがリンパを流す助けとなっているのです!!

 

しかし、その圧力は弱く血液と比較するとリンパ液の流れるスピードはゆっくりで、流れるスピードも一定ではありません。。。

だからこそ、日頃からのご自身でのケアも重要となってきます!

 

リンパの流れが滞ることで、老廃物が多くたまると…

内臓機能低下によって、せっかく食べた食事の分解・吸収が十分に行えない状態になってしまいます。

つまり、老廃物が溜まり慢性炎症が体内で生じることで、栄養不足!免疫機能低下が起こりやすくなっていく。。。

そして、身体を構成している細胞自体の不調が起こってくるのです!

だからこそリンパの流れ活性化で免疫力を高めて行く必要があります!

免疫機能のみならず、リンパの流れが良くなることで筋肉の機能もアップしていきます!

つまり、日頃行なっている運動や前回の章にあった運動など行なっていくにあたり更に効果も上がるということ!!

これは、やらない理由がないですね!

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