【福岡から免疫を高める🔥】

今回はビフィズス菌と乳酸菌についてお伝えしていきます。

この2つがどのような関係があるのか、

カラダへ影響は何があるのか?

 

目次

パート①:ビフィズス菌と乳酸菌とは?

パート②:ビフィズス菌と乳酸菌の違い

パート③:日常生活から影響を及ぼす

パート④:腸内を整えるには

パート⑤:まとめ

ビフィズス菌と乳酸菌とは?

私たちのカラダに有益な善玉菌の代表といえば

ビフィズス菌乳酸菌などがあります。

悪玉菌の増殖・定着を防いで感染を予防したり、

有害な物質を体外へ排出する手助けをしています。

ビフィズス菌

 

主に人間や動物の腸内に存在する代表的な善玉菌です。

整腸作用だけではなく、

病原菌の感染や腐敗物を生成する菌の増殖を抑える効果

があると考えられています。

 

他の乳酸菌と違い酸素を嫌う性質があり、

発酵すると乳酸だけではなく酢酸も発生させることから、

乳酸菌とは別の種類とされることもあります。

また、ビフィズス菌腸内で有害な菌の繁殖を抑え、

腸の働きを良くする働きがあります。

 

乳酸菌

 

腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、

腸内環境を整える働きがあります。

人体に有益な菌のため「善玉菌」とも呼ばれます。

 

乳酸菌腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、

腸内菌のバランスをとる役割を果たしています。

ビフィズス菌と乳酸菌の違い

最大の違いは、腸内に占める割合と酢酸をつくることです!!

乳酸菌とビフィズス菌の違い

善玉菌といえば、

乳酸菌をイメージする人もいるかもしれません。

しかし、腸内での菌数や性質を見ると、

乳酸菌とビフィズス菌には大きな違いがあります。

通常、ヒトの腸内には

1〜10兆個のビフィズス菌が棲んでいるとされていますが、

「乳酸菌はその1/10,000〜1/100以下に過ぎない。」

とされています。

 

 

 

 

ビフィズス菌は、乳酸菌と異なり、

大腸内で乳酸よりも殺菌力の高い酢酸を作ります。

最近の研究では、

酢酸は炎症やアレルギーなどを抑える

免疫細胞を増やす働きがある

ことも分ってきています。

 

つまり、大きな違いとしては、

・腸内で酢酸を生産するかどうかです。乳酸菌は酢酸を生産できません。

・ビフィズス菌が腸内で生産する酢酸には、腸のぜん動運動を

促す働きがあり、スムーズな排出をサポートします。

日常生活から影響を及ぼす?

人間が進化する過程で、

ビフィズス菌とヒトはお互いにメリットのある

共生関係となっています。

しかし、日常生活からの影響も受けやすいです!

ストレスの多い方も、ビフィズス菌不足に!

ストレスによる腸内環境の乱れに関係するのが

腸内の「セロトニン」です。

ストレスに腸が反応し、腸内のセロトニン分泌量が増えます。

このセロトニンが、腸内環境の乱れ、

腸の運動に影響を及ぼすとされています。

 

ストレスにより、

ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が減少し、

悪玉菌の増加が観察されています。

悪玉菌が増加するということは

便やガスを排出するための腸のぜん動という動きが悪くなって、

便秘になりやすくなります。

 

便秘で腸の中に便が残ってしまうと、

腸内に有害物質が留まり、

さらに腸内環境の悪化に繋がります。

報告によると、

慢性便秘によって、

ビフィズス菌が減少することが確認されています

偏った食生活を送ると……

現代人の食生活は、

肉類などの脂肪・タンパク質の摂取が中心で、

食物繊維が少ない傾向にあります。

また、肉類は消化が悪く腐敗を招きやすいため、

腸内環境が乱れ悪玉菌の増加の原因になります。

 

野菜や果物に含まれる食物繊維やオリゴ糖は、

ビフィズス菌をはじめとする腸内の善玉菌に欠かせない存在です!

バランスの良い食事を心がけることが、

ビフィズス菌を減らさないことにも繋がるのです。

加齢も影響している?

ビフィズス菌の減少に要注意!

下図のように、

善玉菌のひとつであるビフィズス菌は

乳児の時にもっとも多く、

加齢とともに減少します。

これは、年齢を重ねることでの、

消化機能、内分泌機能、免疫機能などの

生理機能の低下の結果、

起こった減少とされています。

ビフィズス菌は減り続け、逆に悪玉菌が増殖しやすくなります。

離乳後から成人までの腸内細菌全体に占めるビフィズス菌の割合は、約10%程度

腸内を整えるには

 99.9% vs 0.1%

腸内を整える主な舞台である大腸で、

炎症を起こす原因となっている悪玉菌をやっつけるのが善玉菌です。

ビフィズス菌と乳酸菌の割合は、

なんと99.9%がビフィズス菌で、0.1%が乳酸菌。

大腸の善玉菌のほとんどがビフィズス菌です。

そのため、ビフィズス菌を増やすためにもオリゴ糖

含む食品(玉ねぎやごぼうなど)を摂るようにしましょう!

ビフィズス菌などの有益な腸内細菌を増やせば、

腸内環境のバランスが整うことで

ビフィズス菌が生産する酢酸で

炎症やアレルギーなどを抑えます。

腸内のバランスを良好に保つ大切な役割を果たしています。

まとめ

善玉菌のビフィズス菌と乳酸菌の違いや

働きについてお伝えしてきました。

ビフィズス菌は、殺菌力の高い酢酸を作り、

炎症やアレルギーなどを抑え、

免疫細胞を増やす働きがあることで

免疫力向上にも繋がってきます。

 

乳酸菌もぜん動運動を促すことで

スムーズな排出をサポートし、

腸内環境を整えます。

 

善玉菌であるビフィズス菌と乳酸菌を

増やしていくためにも

食生活 、運動不足やストレスを

見直してみてください!

免疫力を高めていきましょう!!

最後に…

今回は免疫機能アップの為、必要となる栄養

(ビフィズス菌と乳酸菌)についての紹介でした。

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!

で腸内環境の大事さを再確認していただけたらと思います。

 

健康的な身体ベースである

  • メンタルバランス→考え方の癖、感情、今の心の状態
  • インナーバランス→食事や栄養など内部機能
  • アウターバランス→筋肉や姿勢などを支えている機能

の中でも今回はインナーバランスについて紹介しました。

 

どれが崩れていても「健康」の状態が保てません。

もちろん免疫力向上の妨げに…

 

それぞれの機能を最大限に発揮する為にも

コンディショニング!

整えることが必要です。

 

自分のカラダの状態にまずは「気付く」事です。

自分のカラダに耳を傾けてあげる事!

免疫力アップで、明るい未来の健康体を手に入れましょう!

 

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