現在、外出を控える方が多くなってきていますが、
大半の方が、買い物へ行く機会は多くあると思います!
それではここで質問です✨
あなたは買い物をするとき何を見て
手に取った商品を購入していますか?
商品の質?
色合い?
メーカー?
いろいろな選択手段があり
どれも大切な商品を選ぶ項目だと思います!✨
しかし、皆さん
この項目を見落としがちではありませんか?
それは
食品表示です!
大体の商品の裏や下に
食品表示の欄があります!🙌
そこには身体の健康に関わる様々な情報が
記載されていることを知っていましたか?
今回は明日から食品表示が見たくなる
とっておきの情報を
分かりやすく解説していきます!
目次
part①:そもそも食品表示の定義とは?
part②:食品表示を見る視点とは?
●食品添加物の質と量
●なぜ食品添加物がいけないのか?
●栄養成分表示の見方
そもそも食品表示の定義とは?
出典:農林水産省
「食品の安全性の確保や取引の公正、
人々の栄養の改善・健康の増進等を図る目的で、
食品に表示される事項」
という定義があります!
簡単に説明すると、
食品に何が入っているのかを確認でき
安心でもっと健康になるために
表示されているとのことでした!✨
さすが日本の法律!!
と思いましたが
ここで食品表示にはいろいろと
落とし穴があります!
食品表示全体を把握していきながら
落とし穴を見つけ、
明日からより実践していきましょう!🙌
食品表示を見る視点とは?
食品表示を見る視点として大切なところは
●食品添加物の質と量
●栄養成分表示
この2つが重要となっております!
実際に福岡市が出している
食品表示の記載法には
このようなことが記載されています!
出典:福岡市HP
福岡でも食に対する意識を高めるため
食品表示の正しい見方が記載されています!
健康を学び、より健康な身体を目指しましょう!✨
では早速実践として
成分表を解説していきます!🙌
食品添加物の質と量
さっそく実践していきますが
こちらの画像をご覧ください☟
ここで大切なものが
/以降となっております!
/以降が食品添加物となっておりますので
そこのまずは量に着目してみましょう!
見るからに多いですよね!
まずはこのように添加物が見るからに多いものは
避けるようにしましょう。
そして質としては
/より上に記載してある
果糖ブドウ糖液糖が身体によくない
と言われています。
実際に果糖ブドウ糖液糖は
・血糖値の上昇
・農薬まみれのトウモロコシから製造
この2点により身体の細胞が酸化や糖化を
引き起こしてしまいます!
そして今はやりの
サラダチキンにもこれだけの
添加物が入っております。
そしてここで注目なのが
たん白加水分解物!!
一件たんぱく質と思われがちですが
こちらはたんぱく質を
塩酸で分解したものとなっております。
理科の実験で使う時に
塩酸は手がかぶれるなど聞いた事があると思います!
そのため身体にはあまりよくはないのです。
そしてここは必見!!
カロリーゼロ商品は
良い商品に聞こえますが、
これのカロリーゼロ商品には
より味をおいしくするために
多くの添加物が入っていることが多いです!
低脂肪やカロリーゼロ商品は
一度食品表示を見てください!🙌
なぜ食品添加物がいけないのか?
食品添加物とは
「保存料、甘味料、着色料、香料など
食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で
使用されるもの」
と定義されております。
実際に、私たちの食事が
腐ったり、毒素から守るため
美味しく食事が楽しめるために
使用されていると思います!
そのため無添加だけを取るなんてことは
言いません。
しかし、この食品添加物を取りすぎると
身体にフリーラジカルといって
内臓や血管、身体すべてを
酸化させてしまう事に繋がります。
実際に食品添加物を取りすぎると
腸内環境が悪化し、
腸内の粘膜に穴が開きそこから
身体全体に毒素が回る
「リーキガット症候群」
という疾患も増えてきています!
腸内環境について詳しく知りたい方はこちら☟
『腸』と『免疫力』の深い関係❕免疫力を上げる食事術🍽ーパート①ー
まずは少しでも添加物が少ないものを
選んでみませんか?
栄養成分表示
続いては栄養成分です!
さっそくこちらの画像で
実践に参りましょう☟
ここにはこの商品に
入っている栄養素の量が
記載されています!
そんなことはどなたでも
知っていますよね?
では質問です?✨
この項目の一日の摂取基準って
知っていますか?
意外とこの質問に答えることが
出来る人は少ないと思います。
こちらの厚生労働省の出した栄養バランスです!
総エネルギー(男性:2650 女性:2000)とすると
エネルギー=たんぱく質:脂質:炭水化物
この割合となります!
厚生労働省が進めている割合が
たんぱく質:脂質:炭水化物=2:3:5
しかし最近では
たんぱく質:脂質:炭水化物=3:3:3
こちらの方が身体的なストレスが
軽減できると言われています!
つまり栄養表示を見る際に
この割合を考えて買い物を行ってみるといいです!🙌
ぜひお試しください!