【福岡から免疫を高める🔥】

現在、自宅でのテレワークの方が増えています。

普段でもパソコンやスマホを使うことが多い現代人には、

目の疲れ、ドライアイといった

さまざまな目のトラブルが増えています。

この目疲れがストレスや自律神経の乱れを引き起こし、

免疫力を低下に繋がります!

そこで、目の不調を即効で改善できる超簡単「眼トレ」をお伝えします!

 

目次

パート①:疲れ目の原因

パート②:目疲れチェック

パート③:疲れ目と免疫力の関係

パート④:誰でも即実践できる簡単なトレーニング!

パート⑤:まとめ

疲れ目の原因

1 )目の酷使

目に負担をかけ過ぎると、

目の中の細胞や筋肉が疲れてしまいます。

気付かないうちに、

次のようなことで目に負担をかけていませんか?

  • 長時間のパソコン作業や手先の細かな作業をする
  • メガネやコンタクトレンズの度が合っていない
  • 老眼(老視)など

VDT(Visual Display Terminal)ストレスを知っていますか?

パソコンを長時間見続けると、

目の酷使のほか、画面を凝視するため、

まばたきの回数が減り、目が乾いた状態となりやすく、

さらに目が疲れやすくなります。

このように画面を見て

必要以上に目を酷使するため、

VDT(Visual Display Terminal)ストレス

といわれています。

 

また、パソコンやスマホを見るときに

姿勢は、頭が前方にいきやすく

首の筋肉が強張りやすくなります

 

  2 )目の乾き

涙は目がスムーズに機能するために大切な働きをしていますが、

涙が少なくて目が乾いている状態だと、

必要以上に目に負担がかかり、

疲れを引き起こすことがあります。

 

疲れ目のしくみ

ここでは3つ紹介させていただきます!

1つ目は、目のピントを合わせる筋肉の疲労です。

私たちはものを見るときに、

カメラのレンズのような働きをする水晶体を調節しながら、

ピントを合わせています。

この水晶体を調節するのが毛様体筋という筋肉で、

水晶体を引っ張ったり緩めたりしています。

長時間のパソコン作業の時、

毛様体筋はずっと緊張していることになり、

筋肉疲労を起こしてしまいます。

これを放置したまま無理して近くを見続けると、

目が疲れやすくなります。

 

 

また、目の表面は涙に覆われていて滑らかですが、

目が乾いていると涙が少ないために表面がでこぼこします。

すると、通常であればピントが合っている状態でもぼやけます。

ただし、私たちの脳はなんとかピントを合わせようと

無理に筋肉を動かして調節するので、

通常よりも調節機能を酷使することになり、

疲れが生じるのです。

 

2つ目は睡眠不足によるものです。

睡眠不足により、

目を構成している細胞に必要な栄養や酸素が不足しがちになります。

すると細胞の代謝が低下し、

疲労を回復しづらくなるという悪循環に陥ってしまいます。

 

3つ目は首の筋肉による目疲れです。

 

首の後ろには6つの筋肉(後頭下筋群)や目の神経も多く存在します。

この筋肉は首の位置で働きが変わり、

後頭下筋群は目の動きにも関与しています。

座っている時の円背姿勢(猫背)、不良姿勢がある場合、

後頭下筋群は緊張したままとなり、

強張り感が出現し、目疲れや自律神経の乱れを

引き起こします。

あなたの目のお疲れ度をチェック!

次の項目の中で当てはまるものをチェックしましょう。

合計数であなたの目のお疲れ度がわかります。

  • 肩こりや頭痛が多い。
  • 1日4時間以上パソコンを使う。
  • スマートフォンやタブレット端末を毎日使う。
  • 空調の効いた室内に長時間いることが多い。
  • 読書など近くを見る作業が長続きしない。
  • コンタクトレンズを使っている。

チェックの数が…

0 個の人は

青信号!今のところ目はそれほど疲れていません。

1〜2 個の人は

黄信号!目がやや疲れています!

3〜6 個の人は

赤信号!目がかなり疲れて不調です。

どうでしたか?

目疲れをチェックして、今の状態を知ることも大切なことです。

疲れ目と免疫力の関係

スマートフォンやタブレット端末を使うようになって、

本来なら目を休める夜間も至近距離で

光のダメージを受けることが多くなりました。

これは身体にとってブレーキとアクセルを

同時に踏んでいるような状態なので、

目のピント調節機能が衰え、見にくくなります。

すると、見たいものが見えないストレスが生じます。

つまり、目疲れからのストレス

自律神経の乱れや、睡眠不足を引き起こし、

さまざまな不調の原因となっている可能性があります。

 

ストレスが脳に加わると、自律神経の一つである交感神経が

過活動になり、免疫力の中心となる

リンパ節やリンパ球(異物の侵入からカラダを守る免疫)

が減少し、免疫力低下となってしまいます。

詳しくは「病は気から・・・ストレスを抑えて『免疫力』を強くする方法」

をご覧ください!

そこで、このストレスを解消するためのトレーニングをお伝えします。

誰でも即実践できる簡単なトレーニング!

眼トレを組み合わせることで効果もアップし、

毎日続けることで目のさまざまな不調が改善します。

 

ピント改善!「1m遠近ストレッチ」眼トレ

人は1mほど先に焦点を合わせています。

目のピント調節をする毛様体筋を1番使うのは、

手元を見るとき。

現代人はスマホなど近くを見ることが多いので、

目の筋肉がこり固まっています。

 

こりをほぐすためには、遠近を交互に見るストレッチがおすすめ!

  • 1m以上遠くをぼーっと眺めます。
  • 次に手元の方に何となくピントを合わせます。
  • 1セットとして1日10回、ピント調節機能が回復します。

疲れ目ケア!

考えごとをしたり、携帯電話で話したり、

画像を思い浮かべているとき、

あるいは加齢によって、目が外側にずれる傾向があります。

日常的にスマホや本を見たりするときは、

目を内側にぐっと寄せるので、

目が疲れやすくなり、

肩こりや頭痛を引き起こす場合も!

 

疲れ目や目から来る肩こりの改善には、

寄り目にしたり戻したりするストレッチの繰り返しがおすすめ!

  • 目から30cmほど離れた位置に人指し指を出し、それを何となく眺めます。
  • 指を徐々に目に近付けていくと、段々寄り目になってきます。
  • ピントが合わなくなる位置まで指を近付けたら、指をまた離します。
  • 1)〜3)を1セットで10回ほど繰り返すと、眼精疲労に役立ちます。

 

柔軟性アップ!「上下左右斜め45度」眼トレ

目は上下左右斜め合計6本の筋肉によって

動かすことができる仕組みになっています。

 

眼精疲労や加齢で6本の筋肉が衰えると、

俊敏に動かしにくくなり、

視野が狭く感じたり、

目が外にずれやすくなります。

 

黒目を上下左右斜め45度に動かすストレッチで

目の筋肉の柔軟性を鍛えると、

視線の移動がスムーズになり、

疲れ目改善です!

  • 目を上→下→左→右の順に合計5回
  • 目を斜め右上→斜め左下→斜め左上→斜め右下の順に合計5回

 

ピント機能をリセット!「100円老眼鏡」眼トレ

目は必ずどこかにピントを合わせようとする習性があります。

ピント調節する筋肉の働きを老眼鏡で強制的にリセットすると、

自分が本来持っているピント調節機能を回復でき、

疲れ目も改善できます。

 

  • 老眼鏡をかけて、度数が1〜2度高い遠視気味の視力にします。

これでピントがどこにも合わせられない状態に。

メガネやコンタクトを外しても視界がぼやけますが、

目は必ずどこかにピントを合わせようとするので、

メガネやコンタクトの上から老眼鏡をかけます。

ピントがどこにも合わないぼやっとした視界のまま、

1mほど離れた所を5分ほど眺めます。

 

  • 5分後に老眼鏡を外すと、

自分の本来のピント状態に戻すことができ、

視界がクリアになります。1日1回を目安に行いましょう。

 

首の強張り感をリセット

円背姿勢(猫背)や不良姿勢がある場合、

後頭下筋群は緊張したままとなっているため、

リラクセーション、ストレッチを行いましょう。

  • リラクセーション目的の場合は、首を伸展(天井を見る)させます。
  • ストレッチ目的の場合は、筋肉を伸ばすように首を曲げます。

まとめ

テレワークが増えてきているなかで

目疲れからストレスを感じている方も

多いと思います。

目疲れによりストレスや自律神経の乱れを引き起こし、

交感神経が過活動になり、免疫力の中心となる

リンパ節やリンパ球が減少し、

免疫力低下となってしまいます。

そのためにも、今回お伝えした

眼トレを実践することで、

ストレス解消や自律神経を整えることで

免疫力向上ができます。

パソコンやスマホに囲まれて酷使しがちな目を

ときどき休めてケアすることで、

心身もリラックスでき、

目の疲れからくるストレスを減少させましょう!

最後に

今回は免疫機能アップの為、

必要となる目疲れからのストレス改善についての紹介でした。

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!

で目疲れからのストレスや自律神経の乱れが

免疫力に影響を与えている

大事さを再確認していただけたらと思います。

健康的な身体ベースである

  • メンタルバランス→考え方の癖、感情、今の心の状態
  • インナーバランス→食事や栄養など内部機能
  • アウターバランス→筋肉や姿勢などを支えている機能

 

の中でも今回はアウターバランスについて紹介しました。

目疲れからのストレスは腸内環境にも

影響を及ぼし私たちの栄養状態、免疫力にも

繋がります。

どれが崩れていても「健康」の状態が保てません。

もちろん免疫力向上の妨げになります。

 

それぞれの機能を最大限に発揮する為にも

コンディショニング!整えることが必要です。

 

自分のカラダの状態にまずは「気付く」事です。

自分のカラダに耳を傾けてあげる事!

免疫力アップで、明るい未来の健康体を手に入れましょう!

 

KIZUKIでは免疫力アップや健康美についての動画配信をしております。

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