【福岡から免疫力を高める】

今回のテーマは、ズバリ「運動」です!

結局何をしたらいいの?!

走ったり、散歩したりするだけ??

そんな皆様の悩みを解決します!

 

前回まではメンタルや食事・腸内環境についての話でした!

免疫力を高める為には必須なのでまずチェック!

↓↓

https://kizuki-lfp.com/9193

 

今までの免疫力を高めるシリーズの中で、すでに運動の必要性もお伝えしていますので、こちらも是非ご確認を!

↓↓

https://kizuki-lfp.com/9108

 

早速、『運動×歪み×免疫力』についてお伝えしていきます!!

 

日常生活と活動量(Mets)

日頃、運動はどのくらい行なえていますか??

Mets(メッツ)」という言葉を聞いたことはありますか?

運動身体活動の強度をMets(メッツ)という単位で表します。

安静時(座ったり楽にしている状態)を1とし、その活動が何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示します。

 

運動だけでなく日常生活でも、いつもより意識した動作をプラスで行なうことが出来れば、それも同じ活動量に含まれます!

厚生労働省では

活動量(Mets)×時間(1時間あたり)=エクササイズとして

以下のように目安が発表されています。

18~64歳 毎週23エクササイズ
65歳以上の方は 強度問わずに毎日40分(10エクササイズ/毎週)

でも具体的な23エクササイズとは?イメージがつきにくい。。。

など思いませんか?

例を挙げるならば

■運動好きなAさんの場合(40歳男性)

活動 時間 エクササイズ
ジョギング(7.0) 30分 3.5EX
ジョギング(7.0) 30分 3.5EX
ジョギング(7.0) 30分 3.5EX
ジョギング(7.0)

ランニング(8.3)

30分

30分

3.5EX

4.15EX

ジョギング(7.0)

ランニング(8.3)

30分

30分

3.5EX

4.15EX

合計:25.8EX

定期的に走る方は基準を超えているかと思います🎶

 

■運動が苦手なBさんの場合(40歳男性)

活動 時間 エクササイズ
早歩き(通勤):4.3

階段を上る:4.0

40分

10分

2.8EX

0.7EX

早歩き(通勤):4.3

階段を上る:4.0

40分

10分

2.8EX

0.7EX

早歩き(通勤):4.3

階段を上る:4.0

40分

10分

2.8EX

0.7EX

早歩き(通勤):4.3

階段を上る:4.0

40分

10分

2.8EX

0.7EX

早歩き(通勤):4.3

階段を上る:4.0

40分

10分

2.8EX

0.7EX

ジョギング:7.0 60分 7.0EX
子どもと遊ぶ(活発に):5.8 30分 2.6EX

計:27.1EX

通勤の行き帰りを早歩き、エスカレーターを階段で登ってみる。

 

■なかなか子育てで自分の時間がないCさんの場合(30歳女性)

活動 時間 エクササイズ
子ども一緒に散歩:3.0

家事:3.3

(掃除機・洗濯・調理など)

30分

3時間

1.5EX

9.9EX

子ども一緒に散歩:3.0

家事:3.3

30分

3時間

1.5EX

9.9EX

子ども一緒に散歩:3.0

家事:3.3

30分

3時間

 

1.5EX

9.9EX

子ども一緒に散歩:3.0

家事:3.3

30分

3時間

1.5EX

9.9EX

子ども一緒に散歩:3.0

家事:3.3

30分

3時間

1.5EX

9.9EX

子ども一緒に散歩:3.0

家事:3.3

30分

2時間

 

1.5EX

6.6EX

子ども一緒に散歩:3.0

家事:3.3

30分

2時間

1.5EX

6.6EX

73.2EX!?

育児を頑張るお母さん!実は、しっかり活動量は取れています!

気分転換にヨガや運動も必要となります💪

上手くリラックスして、副交感神経も働かせてあげましょう!

 

それぞれ皆さん運動の取り入れ方に違いがあっても同じ23エクササイズに到達しています!

御自身の生活に当てはめてみて下さいね!

 

次に無酸素運動と有酸素運動の違いについてお伝えしていきます。

この2つの運動の違いって何かわかりますか?

実際にイメージしながら一緒に見て行きましょう!

無酸素運動と有酸素運動の違い

無酸素運動 有酸素運動
時間 短い 長い
負荷 強い・瞬発 軽い・適度
筋肉を動かす際に 体内の酸素使わない 体内の酸素使う
エネルギー源 糖質 脂肪
運動内容 筋力トレーニング
短距離走
ウォーキング
ジョギング
水泳
ダンス

無酸素運動は、ご高齢の方や運動不足、高血圧疾患の人は要注意⚠

いきなり実践することで筋肉を痛めてしまう可能性や急激な血圧上昇などのリスクを伴います!

まず何から始めるか迷われている方は、運動開始としてウォーキングがおススメです🎵

適度な距離を保ち、マスクを着用した状態でも可能ですし、無理なく御自身のペースで!

 

運動効果とホルモンバランス

運動をするにあたり、ホルモンも重要な役割を担っています!

簡単に説明していきます!

三大神経伝達物質

ノルアドレナリン

交感神経を刺激し、心拍数アップや血管を拡張、

集中力アップや思考力アップを働かせる為に必要なホルモンです。また、脂肪を分解させ、セロトニン分泌を促す働きもあります。

 

セロトニン

精神の安定や気分を高揚させる働きから“幸福ホルモン”とも呼ばれます🍀

日常生活で継続的に受けるさまざまなストレスによって、セロトニンの分泌量の低下を招きます。

トレーニングでセロトニンの分泌量がアップことで、ストレスに耐え、メンタルを強くする一つになります🔥

また、良質な睡眠をつくる『メラトニン』というホルモンを作る材料にもなります。

ドーパミン

幸福物質とも呼ばれるホルモン。

トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働き。

また、ドーパミンが多く分泌されるとモチベーションも上がり、ポジティブ思考になります。

これらの影響によってカラダを動かすことが好きになり、運動が習慣づく一歩に❕❕

ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミンを増やすためには、

ランニングなど一定のリズムで続ける運動や、何より自分が楽しい✨と思える運動が効果的❕

運動効果とカラダの歪みの関係

運動はカラダにいいこと!という事は間違いありませんが、運動にもさまざまな強度がありますよね?

自分に見合った運動量や強度から、限界を超えてしまうとカラダの痛みや疲労感が出てきてしまいます💦

🌟運動をしているのになぜか、体を痛めてしまう。

🌟パフォーマンスUPになかなか繋がらない。など

不調が生じやすい状態、カラダの状態に気づかないまま、活動をしていることも多いのです!

 

車で例えると。。。

☑タイヤがパンクしたことに気付かずに高速道路を走らせている。

☑サビ付いた箇所が分からず、常時不具合を感じたまま走らせている。

という状態と同じことです。

歪みの中でも意外と盲点になりやすいのが『足』です!

例えば、家の基礎工事が歪んでいる家は長くもたないとイメージできると思います💦

幼少期の捻挫外反母趾扁平足が上の骨盤や背骨に大きく影響してきます💦💦

歪みを整えることで左右の筋肉のバランスも良くなり、力が発揮しやすい状態となりパフォーマンスUPにも繋がってきます。

つまりは故障しにくい状態を作ること!

故障しにくい状態を保つことが良質な運動には必要です!

 

自宅で簡単エクササイズ!

痛いからとりあえず→マッサージ

運動不足だから→ランニング・ジムに行って筋トレやマシーンではなく

なんとなくのメンテナンスは返って不調を繰り返してしまう事も💦

せっかく頑張っている運動で痛めない為にも!

見るだけで簡単!解説付き!

免疫力を高める為にエクササイズを一つご紹介いたします!!

四つ這いでできる簡単エクササイズです!

ご家族で一緒にチャレンジしてみて下さい

↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=C44dXYX_mk0

まとめ

 

KIZUKI独自のヘルスケアピラミッド!!

今のカラダの状態を、ヘルスケアピラミッドを使用し分かりやすく解説していきます!!

健康的な体の一番根底、土台としてあるものが

①心の状態、ストレス、ネガティブな考えが含まれるメンタルバランス

次にその上を構成しているものが

②食事(栄養面)、ホルモンが含まれるインナーバランス

そして次にカラダの支えになる

③骨や筋肉、姿勢などを含むアウターバランスになります。

①→②→③と積み重ねたものが今のカラダを作っていきます❗❗

 

体の不調があると、③だけをメンテナンスしがちになっています。

それだけだと、とりあえずの対処にしかなっていません!

・もしかしたら栄養の吸収がうまくいっていない。

・寝ているのに疲れが取れない。

インナー・メンタルバランスから調整が必要な方が実際にすごく多いです!

免疫を高める!運動をする!全ての根底を調整することが必要です!

 

だからこそまず、自分のお身体の現在地に『気づく』ことをKIZUKIは第一にお伝えしています。

KIZUKIでは今後も、免疫力を高める情報・家でもできるエクササイズをご紹介していきます。

是非ブログ更新をチェックしてみてください✅

 

無理をせず続けられる運動習慣づくりを